9月19日から23日まで、長春航空ショーは空軍航空開放イベントと同時に長春国際航空博覧城で開催される。期間中は飛行展示、eVTOL動態展示、ドローン群飛行パフォーマンス、武器装備展示、軍需系国有企業展示、低空経済展示などの展示イベントのほか、宇宙科学普及、文化博物展示、大衆文化公演などの航空をテーマにする活動が行われる。空のスピードと情熱を凝縮し、航空分野のハードコアな実力と最先端トレンドに焦点を当て、一般の方々に航空技術と長春市ならではの航空文化の魅力を余すところなく体感していただける。

　今回の空軍航空開放イベントおよび長春航空ショーでは、展示場の総面積が約183万6000平方メートルに達し、そのうちコア展示区は57万6000平方メートル、空中飛行パフォーマンスエリアは75万8000平方メートル、統合機能区域は50万2000平方メートルである。また、展示区の設置においても創新を図り、初めて非軍事管理区域の展示エリア――長春国際航空博覧城を設け、ここではよりオープンな姿勢で一般の人々を迎えるとともに、航空分野における多様な成果を紹介する予定である。専門的な固定施設――長春航空文化展示センターは、航空文化の深いレベルでの展示と交流のためのプラットフォームとなり、統合機能区域はさらに会議のサービスと施設の整備を補完する。さらに、「1+N」型のサービス保障計画を丁寧に準備し、コア展示区域の面積、交通アクセス、飲食保障、入場時の総合効率、文化創意サービスなどにおいて大幅に向上させ、観覧体験をさらに最適化する。

　この度、空軍航空公開イベントと長春航空ショーではテーマデーと一般公開デーを設け、一般の方々に無料で公開される。入場には「長春航空展」または「空軍航空大学」の公式WeChatアカウントからオンライン予約が必要で、予約システムは近日中にオープン予定である。航空ショーに関する詳細情報は、近日中に「長春航空展」公式アカウントで順次発表される。