第3回「自動車環境保護イノベーション先導プログラム」が長春で開始

時間: 2022-08-31 11:01 情報源:
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29日、一汽フォルクスワーゲンと中国環境保護基金会が共同で実施する第3回「自動車環境保護イノベーション主導プログラム」が長春で開始され、技術革新とクリーン環境保護のためのコミュニケーションプラットフォームを構築し続け、自動車産業の良質な成長をさらに促進した。


一汽フォルクスワーゲンの董事で、党委員会書記兼総経理ある潘占福氏は、以下の通り述べた。


「中国とドイツの親会社の戦略的指導の下、一汽フォルクスワーゲンは「低炭素、デジタル、スマート化」の変革を加速し、「ライフサイクル全体の炭素削減」を目標とし、製品、生産、川上・川下産業、社会福祉などの側面から、地道な方法でクリーン開発の取り組みを積極的に実施していく。」


紹介されたところによると、「自動車環境保護イノベーション先導計画」は、産業の高度化と環境保護問題を併せて考えることで、産学研の共創と統合のエコシステムを構築し、中国の自動車産業のカーボン、グリーン、持続可能な発展に推進力を与えることを目的としている。過去 5 年間、一汽フォルクスワーゲンは、クリーン環境保護、災害救援、子育てなどの分野に累計 1 億元以上を投資してきたという。


一汽フォルクスワーゲンは 1991 2 6 日に設立され、中国の主要な自動車合弁会社の 1 つで、生産台数と販売台数は 2,000 万台を超え、現在、長春、佛山、成都、青島、天津に 5 つの生産拠点がある。