1999年中国長春国際教育展覧会は、長春市の挙行する初の教育展であり、吉林省有史以来最大規模で、内容も最も豊富で、影響の最も深い国際教育展となった。これにより、長春の教育対外交流と合作の幕が開かれた。                 

 　第一回教育展は準備万端に作業も整い、国内外教育界の広範な関心と参加を得た。国内の著名な大学が参加したほかに、米国、英国、オーストラリア、日本、タイ、ロシア等22の国と地域から来た120の学校と教育機構および教育設備商が展覧会に参加した。世界ランキング第3位のオックスフォード大学、ランキング12位のロシア・モスクワ大学など著名な国際大学と教育機構が参加した。

　第一回教育展は規模が大きく、成果も大きかった。国内外の延べ15万人の参観者が訪れ展覧会に参加し、国内外教育協力項目が合計124項目が締結され、販売合計金額１億元であった。

　第一回教育展は長春教育の対外開放の重要な里程標となり、長春教育展は徐々に国内外で有名な教育展覧会となった。