歴代中国長春国際彫刻作品招待展紹介(1-3)

時間: 2008-08-12 05:33 情報源:
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 国際文化交流を促進し、都市建設全体をイメージアップし、世界での影響を拡大するため、国家文化部の批准を経て、長春市は1997年より今に至るまで九回の国際彫刻作品展を挙行した。前六回の彫刻展は長春市人民政府と全国都市彫刻建設指導委員会共同主催で、第七、八回彫刻展の主催単位に中国美術家協会と中国彫刻学会を加え、第九回は彫刻展の主催単位としてさらに中国建築学会が加わった。全九回の彫刻展の主題はすべて“友誼・和平・春天”である。全九回の彫刻展は文化部、建設部、外交部と中共吉林省委、吉林省人民政府、中国駐外使領館、国外駐華使領館と各国彫刻組織団体の多大の支持を得た。

 [第一回(1997)長春国際彫刻作品招待展]

 1997年中国長春国際彫刻作品招待展は、長春市経済技術開発区と吉林省吉発集団の運営で、8月1日長春市文化広場で製作開始、9月26日除幕された。国外の13名の彫刻家がオーストラリア、イタリア、ロシア、ドイツ、スペイン、スウェーデン、スイス、韓国、イスラエル、モスクワ、フィンランドなど10カ国から来た。国内の10名の彫刻家はそれぞれ北京、広州、西安、杭州、錦州、長春など6つの都市から参加、あわせて23の彫刻作品が展示された。国外の13名による13作品、国内の10名による10作品であった。
 そのほかの八回の長春国際彫刻展は長春市計画局の運営である。

  [第二回(1998)長春国際彫刻作品招待展] 

 1998年中国長春国際彫刻展は815日に勝利公園で現場製作が開始され、926に除幕した。国外から19名の彫刻家がイギリス、ウクライナ、日本、ユーゴスラビア、ルーマニア、アメリカ、エジプト、コンゴ、ペルー、フランス、ベラルーシ、イスラエル、ロシア、韓国、イタリア等15カ国;国内からは24名の彫刻家が北京。上海、瀋陽、広州、西安、広西、長春など7つの省市から参加、あわせて45の彫刻作品が展示された、国外15カ国の19名が21作品を完成し、国内の24名は24作品を完成した。

 [第三回(1999)長春国際彫刻作品招待展] 

 1999年中国国際彫刻展は7月18日に勝利公園で現場制作が開始され、9月12日除幕された。国外21カ国の彫刻家がギリシャ、ブルガリア、トルコ、パキスタン、ポーランド、オランダ、チェコ、ビルマ、コート・ジボアール、キプロス、デンマーク、ウクライナ、ドイツ、フランス、アメリカ、オーストラリア、ロシア等17カ国;国内からは17名の彫刻家が香港、天津、成都、重慶、杭州、ハルピン、北京、上海、広州、長春などの都市より参加、あわせて43の彫刻作品を創作した。国外の21名による26作品を制作、国内17名による17作品を制作した。