歴代中国長春国際彫刻作品招待展紹介(4-6)
[第四回(2000)長春国際彫刻作品招待展]
2000年中国長春国際彫刻展は7月16日に勝利公園で彫刻現場製作が開始され、9月10日に除幕された。合わせて50名の彫刻家が参加した。そのうち国外の32名の彫刻家がブラジル、オーストリア、カナダ、リトアニア、ベネズエラ、ジンバブエ、ウルグアイ、ベトナム、南アフリカ、ボリビア、ザンビア、ヨルダン、インド、チリ、スリランカ、アルジェリア、イギリス、フランス、アメリカ、オランダ、ウクライナ、オーストラリア等22カ国;国内18名の彫刻家が北京、広州、武漢、済南、成都、南寧、杭州、瀋陽、長春などの都市から参加。あわせて68作品を創作した。国外の32名による46作品、国内の18名による22作品。
[第五回(2001)長春国際彫刻作品招待展]
2001年中国長春国際彫刻展は歴代彫刻展のうちで規模が最も大きいものとなった。7月15日勝利公園で製作開始、9月9日除幕された。国外の51カ国の彫刻家が参加した。初めて展覧会に参加した国は35カ国:バングラデシュ、アゼルバイジャン、カザフスタン、フィリピン、ルクセンブルグ、スロバキア、ノルウェー、アイルランド、スロベニア、ラトビア、マダガスカル、アルゼンチン、ニュージーランド、エクアドル、ガーナ、トルコメンスタン、シリア、カメルーン、キューバ、クロアチア、ベルギー、ナイジェリア、マリ、コロンビア、キルギスタン、ハンガリー、エストニア、ギアナ、モーリシャス、ベニン、アルメニア、シンガポール、イラク、モルドバ、モンゴル。すでに参加したことのある国家16カ国:イスラエル、韓国、ローマニア、イタリア、フランス、ポーランド、チリ、ペルー、ギリシャ、オーストラリア、ベトナム、ロシア、モスクワ、イギリス、カナダ、アメリカ。国内の彫刻家は大連、湖北、山西、河北、安徽、台湾、マカオ、瀋陽、北京、重慶、広西、長春などから参加した。合計89名の国内外の彫刻家が、合わせて104彫刻作品を創作し、国外の57名の彫刻家が68作品、国内32名の彫刻家が36作品を完成した。
[第六回(2003)長春国際彫刻作品招待展]
2003年中国長春国際彫刻展が長春市で第六回彫刻展を挙行したが、これも長春国際彫刻大会内容の一部である。今回の彫刻展は8月2日に勝利公園で製作開始され、9月5日世界彫刻公園で除幕した。国外28カ国:アイスランド、アルバニア、マケドニア、ラオス、パプアニューギニア、バーレーン、エチオピア、ホンジュラス、コスタリカ、スリナム、プエルトリコ、レソト、イラン、カンボジア、トルクメニスタン、スイス、ウガンダ、ネパール、トリニダード・トバコ、インドネシア、ウズベキスタン、モロッコ、ポルトガル、レバノン、アフガニスタン、タンザニア、ロシア、ニュージーランド。ロシアとニュージーランドの彫刻家が長春友好都市から来たほかに、その他26カ国の作品が始めて長春で展示された。そのうち、ホンジュラス、コスタリカとは我国との国交が樹立されていない。国内の彫刻家は北京と西安から参加し、合計32作品が展示された。国外28名による29作品、国内3名による3作品であった。