歴代中国長春国際彫刻作品招待展紹介(7-9)

時間: 2008-10-08 07:03 情報源:
【字の大きさ: さらに大きく 大きく 標準 印刷

 [第七回(2004)長春国際彫刻作品招待展]

 2004年中国長春国際彫刻作品招待展は長春市が開催する第七回彫刻展になる。7月25日長春世界彫刻公園とペルー千年文化展が同時に開幕した。今回の彫刻展の製作現場は彫刻公園内である。合わせて23カ国の彫刻家が参加した。国外の22カ国には、フィジー、エルサルバドル、スーダン、ジャマイカ、トンガ、ガボン、仏領ギアナ、タイ、マルタ、パラグアイ、ブルンジ、リヒテンシュタイン、ガテマラ、トーゴ、パナマ、ドミニカ、中央アフリカ、ルワンダ、朝鮮、ナミビア、カナダ、インド。インドとカナダを除いて20カ国が始めて長春で参加したが、そのうち七カ国はいまだ我国と国交のない国であった。すなわちエルサルバドル、仏領ギアナ、パラグアイ、リヒテンシュタイン、ガテマラ、パナマ、ドミニカ。国内の3名の彫刻家が広州、天津、成都から参加し、合計26作品が出品された。国外23名による23作品、国内3名による3作品である。

 [第八回(2006)長春国際彫刻作品招待展]

 2006年中国国際彫刻作品招待展は長春市で第八回彫刻展を開催した。7月23日長春世界彫刻公園で鄭允賢、鄭兵父子彫刻芸術展と同時に開幕し、9月3日に除幕した。今回彫刻展の制作現場は彫刻公園内であった。クウェート、マレーシア、ブルネイ、ブータン、イエメン、朝鮮、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モナコ、フェロー諸島、セルビア、モンテネグロ、アンドラ、グリーンランド、サン・マリノ、フランス、モザンビーク、コンゴ、ケニヤ、スワジランド、リビア、サントメ・プリンシペ、ボツワナ、エリトリア、セイシェル、コモロ、セネガル、マラウイ、カーボヴェルデ、アンゴラ、ギニアビサオ、バルバルトス、バハマ、ニカラグア、ハイチ、ベリーズ、バミューダ(英領)、ヴァージニア諸島、アンチグア・バーブーダー、パラオ、キリバス、サモア、バヌアツ、ソロモン諸島、ミクロネシア等44カ国の彫刻家が今回の展示に参加した。フランスと朝鮮を除き41カ国が始めて彫刻家を長春に派遣して彫刻芸術活動に参加した。そのうちスワジランド、サントメ・プリンシペ、マラウイ、ニカラグア、パラオ、キリバス、ブータン、ハイチ、ソロモン諸島、ベリーズなど10カ国とはいまだ国交のない国である。さらに国内彫刻名家が寄贈した作品が5名による5作品。今回の彫刻展に出品されたのは合計で49作品。国外44名による44作品、国内5名による5作品。

 [第九回(2008)長春国際彫刻作品招待展]

 2008年中国国際彫刻作品招待展は長春市が挙行する第九回彫刻展で、7月26日長春世界彫刻公園で開幕し、9月5日に除幕された。これと同時に世界で有名な彫刻家の広く世に知られた佳作《考える人》の除幕式が行われた。今回の彫刻展の製作現場は彫刻公園内となった。オマーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、グルジア、ニジェール、バチカン、パレスチナ、ブルキナファソ、リベリア、サンマルタ島、ドミニカ、セントルシア、セントキッツ・ネーヴィス、アルバ、チュニス、モルジブ、アンチグア・バーブーダ、仏領ポリネシア、モントセラト、セントビンセント・グレナーディン、東チモール、ニューカレドニア、クック諸島、ニウエ、ジブチ、モーリタニア、マーシャル諸島、北アイルランド、グアム、ノーフォーク島、北マリアナ諸島、ワリス・フツナ諸島、北キプロス、キュラソー、シエラレオネ、米領サモア、カタール、チャド、ガンビアなど39カ国が初めて彫刻家を長春に派遣して彫刻活動に参加し、40名の彫刻家が39の作品を制作した。そのうち、バチカン、ブルキナファソ、セントルシア、セントキッツ・ネーヴィス、セントビンセント・グレナーディン、マーシャル諸島、ワリス・フツナ諸島、ガンビア等8カ国とは我国がいまだ国交のない国である。さらに国内有名彫刻家6名が寄贈した6作品。我市の国際友好都市ニュージーランドのマスタートン市、ベラルーシのミンスク市、セルビアのノビサト市、アメリカのリトルロック市、韓国蔚山市、カナダのウインザー市など6都市の6名の彫刻家が長春で7作品を現場製作した。これらの作品はすべて新市政府庁舎前に現在建設中の国際友好都市彫刻園内に陳列される。今回の彫刻展で招待されたのは52名の彫刻家による52作品であった。彫刻公園で展示された作品は46名の45作品、そのうち国外の40名による39作品、国内の6名による6作品。国際友好都市彫刻園には6名の7作品が設置される。

 九回の彫刻展で、長春に安置されたのは211カ国(そのうち国交のない国28カ国)と香港マカオ台湾などを含む国内22の省市区から来た彫刻家が心を込めて創作した438彫刻芸術作品である。これらの作品のテーマは豊富で、風格も異なり、流派も幅広く、材質も多様である。テーマの表現方面では、典雅、壮美、深遠、神秘、どれも人を考えさせ、啓発させるものである。芸術風格方面では、中国と西洋の文化、古今文化の衝突と融合を体現し、エスキモー文化、マヤ文化、マオリ文化、インディアン文化と現代文化の融合した作品まであり人々を賛嘆させてやまない。作品の流派方面では、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアなどの地区の彫刻家が捜索した区域と民族の特色を具えた作品が、互いに競い合い、趣をなしている。作品の材質方面では、花崗岩、大理石が多く、同時に鋳銅、鍛銅、木質、ステンレス、鉄板吹きつけ、異なる材料を組み合わせた多種材質で、存分に彫刻家の変化極まりない創作手法と熟練の創作技巧を示している。2007年初頭、長春世界彫刻公園は四年の歳月で、北京頤和園や蘇州拙政園と並んで、国家建設部により国家重点公園の第一陣として認定された。

 九回の彫刻展はただ芸術交流にとどまらず、文化と思想の交流でもある。毎回の彫刻展では組織委員会が各国彫刻家が参加する芸術研究討論交流活動を組織し、“友誼・和平・春天”をテーマとして、思うところを発言し、それぞれの意見を述べて、互いにそこから豊富な芸術の栄養を吸収する。彫刻展期間には、国際友人に太極拳、書道、中国画、歌舞、雑技、マジック、民間民俗芸能など中国伝統文化の魅力を披露する。

 九回の彫刻展の大きな影響は、国内外のメディアの広い注目を集め、宣伝の波は一段と高くなっている。CNN、ロイター通信、タス通信、『ワシントン・ポスト』、香港フェニックステレビ、『大公報』など30数社の世界的に有名なメディアおよび日本、フィジー、オーストラリアなど多くの国の当地の新聞が数回にわたり報道した。捜狐ネット、新浪ネット、網易ネット、新華ネット、人民ネットなど多数の国内ポータル・サイトが全方位に報道した。中央電視台、中央広播電台、新華社、中国新聞社、『人民日報』、『光明日報』、『文化報』、『北京青年報』、『中国建設報』『中華建築報』など国内著名メディアの度重なる長春取材で、長春の都市彫刻建設を深い次元で、視覚的な、全方位への報道がなされた。中央電視台の『新聞聯播』は七,八回展示会の除幕式を当日夜に報道し、世界の人民が一緒に彫刻を見ている盛況振りを放映した。省、市テレビ局、新聞なども大量に彫刻展の成果と場面を報道し、長春電視台『城市速梯』では第八回展示会の開幕式と閉幕式が現場ライブで放映された。長春電影製片廠、吉林芸術学院は彫刻展で20部の専門テーマ・ドキュメンタリーと総合ドキュメンタリーを撮影し、省市のテレビ局で放映された。彫刻展組織委員会ではすでに全八回の彫刻展作品を精美な画報として出版し、世界と歴史に残した。

 九回の彫刻展は長春に貴重な芸術財産を残しただけでなく、都市文化の品位を引き上げ、都市の知名度を上げた。国家建設部副部長宋春華、全国都市彫刻委員代表主任王克慶、中国美術家協会副主席程允賢らは長春市彫刻展に前向きな高い評価を与え、“長春方式”を創造したことは、都市彫刻事業に卓越した貢献をなし、全国都市彫刻建設の健康的発展を推進したと認めた。全国都市彫刻芸術委員会主任曹春生は次のように述べた。「長春彫刻作品招待展はすでに我国彫刻界の大ブランドとなり、それは長春だけでなく全中国でも、世界上でもたいへん高い知名度を有している。」中国彫刻学会会長曽成鋼は次のように述べた。「長春市は疑いなく“中国彫刻芸術の町”と呼ぶことができ、長春彫刻公園はすでに“名実共に世界の彫刻聖地”となった。」

 第九回彫刻展は世界と国内の大きな関心と反響を呼び、賀国強、李嵐清、呉儀、周光召、趙南啓、王忠禹、李蒙、スマイ・アイマイティ、薄熙来、香港特別区長官曽蔭権、中国台湾新党主席郁慕明など国家と地区の指導者、モンゴル副総理メンダサイハン・エンフサイハン、600余名の国外彫刻家、芸術家、学者が長春に来訪し、47カ国の大使と65カ国の使領館官員が長春彫刻展関連儀式に出席した。オーストラリアの批評家ケン・スカーレット先生はわざわざ長春を訪問し、中国長春作品招待展のために評論を執筆して、アメリカの『彫刻』雑誌に発表した。オランダの女彫刻家マリアンナは長春彫刻展を“世界で最も重要な彫刻展の一つ”と評価した。中国香港美術協会主席で著名な彫刻家文楼先生は、長春彫刻展は世界の各種彫刻展の中でも規模が最も大きく、参加人数は最も多く、国家も最も広く、このように成功裏に挙行されたのは、まれに見る快挙と評価した。国際彫刻センター主席ジェフ・ナサンシェン先生は、長春の彫刻展は世界彫刻史上の奇跡と述べた。マルタの彫刻家クリストフ・アイビガーは次のように述べた。「長春で見たすべてにおいて、私は中国長春の芸術に対する貢献を感じ、これらは完全にフィレンツェでメディチ家が行った全てに比べられ、ここで起こったことは全て15世紀にフィレンツェで起こったことに良く似ている。」2008年9月までの時点で、彫刻公園は合わせて212カ国と地区、395名の彫刻家による、493作品(そのうちにはアフリカのマコンデ木彫は含まない)があり、そのほかにも190余の大型彫刻が長春市内の都市広場、街路と公園に聳え立つ。彫刻はすでに長春のきれいな風景となり、長春文化の重要な組成部分であり、長春が世界文明へ向けて送る金字塔である。

住所:長春市南部南環路

交通:130路、240路、270路、Z306路

長春都市彫刻ホームページ: http://www.ccsculpture.org