15日、第20回中国長春国際農業・食品博覧会（貿易）が終了し、成功で締めくくった。

今年の農業博覧会は、党建設のリーダーシップ、農村の活性化、現代化農業建設をテーマに、農村活性化戦略の推進を重点に、「ブランド展示販売と設備、業界のモデルと科学教育、経済貿易フォーラムとイベント」の3つの主要セクションを配置し、38の具体的な内容、7つの大規模なマッチング活動を行なった。延期があったり、天候にめぐまれなかったものの、会場は来場者で賑わい、吉林省だけでなく国内の別の地域から有名特産品企業1,500社以上が参加し、10日間で82万人の来場者があり、オンライン訪問者は5100万人に達した。

展示会では、合計26の経済貿易協力プロジェクトが締結に至ったのは、契約意向が105億2000万元、現地取引が2億6000万元、オンライン取引が766億5400万元であった。同時に、「10 + 365」ワンストップオンライン展示会取引サービスプラットフォームには678社が参加し、4,000近くのオンライン製品が掲載され、3,400のオンライン取引が成立し、取引額は110万元となった。

今年の農業博覧会では、新種の紹介、新技術、新モデル、新設備の宣伝と展示に注目が集まり、100人近くの農業専門家が現場で質問に答えるために博覧会に足を運んだ。吉林省の有名な専門家たちが農業博覧会オンラインサービスプラットフォームを使用して農業技術サービスを提供しはじめた。農業技術サービスは、科学技術の業界のモデルと科学教育の機能を十分に発揮している。また、国内外の3,500を超える作物の品種を紹介し、モデルとなる300を超える新品種を紹介し、30を超える新農業技術モデルを集結している。