8月17日、楊安娣副省長は長春で全国対外友好協会副会長、中国友好平和発展基金会理事長の李希奎氏、ジンバブエのマーティン・チェドンド駐中国大使、エチオピアのタフェラ・デベ・イマム駐中国大使など2023(長春)グリーン農業食品国際協力フォーラムに出席した重要なゲスト達と会見した。

  楊氏はまず吉林省政府を代表して、来賓の皆さんの来訪を歓迎し、全国対外友好協会が吉林に与えた援助と指導に感謝の意を表した。楊氏は「ジンバブエ、エチオピアなどの国はいずれも中国の良き友人、古くからの友人であり、吉林省とも良好な協力の基礎があり、双方は協力の契機を積極的に模索してきた。吉林省は各国、各企業、各機関と生態、農業、食品などの分野における交流と協力を強化していきたい。全国対外友好協会がこれまでどおり吉林省の対外交流活動を支持し、わが省がより高いレベル、より広い分野の対外交流を開拓するよう指導し、手助けすることを希望する。各国の中国駐在使節が多く吉林を宣伝し、各国との経済貿易、農業、文化・観光などの分野における実務的な協力の橋を架け、互いの友情を増進し、民心の通じ合いを助力するよう希望する。出席者が今回のフォーラムを契機に、吉林をより多く理解し、吉林に注目し、吉林で投資・興業し、協力・ウィンウィンを図ることを希望する」と指摘した。