第四回中国吉林・北東アジア投資貿易博覧会

時間: 2008-08-12 05:30 情報源:
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 第四回北東アジア博覧会は2008年9月2日—6日に長春国際会展センターで行われた。

 

■高レベル  副国級の政治要員が四人参加

 

 参加した政治要員のうち、4名は副国級の政治要員、9名は副部長級商務高官、ユーロの父―モンデールなど国内外の有名な専門学者も招待に応じ参加した。参加企業のうち、53名が世界トップ500企業の中国区副総裁以上の管理職;31名が中央大企業の責任者;国家貿易促進会は308名の海外華商を組織、全国商工業連合会組織は百人の国内有名民間企業家を組織、共産主義青年団吉林省委員会組織300数人は北東アジア青年企業家を組織して参加した。

 

■精巧な展示ブース 特別装飾展示ブース61%

 

 国際展示ブースが708ヶ所、総展示場所の35.4%を占め、前期に比べて2ポイント高まった。特に特別装飾展示ブースの割合が大幅に高まり、特別展示ブース1220ヶ所、展示ブース総数の61%を占め、前期に比べて13パーセント高まった。

 

 A館は北東アジアの6国の区域イメージ展示区として、北東アジアの6国を精妙に組み合わせ、華やかな現場感を集中し、繁栄で調和がとれた北東アジア建設に応え、共同協力共同繁栄の展示会理念を表す。B、C、D、E、F、G館と室外増設3000平方メートルの車輌および建設機械展示区はそれぞれのテーマを主張した上で、北東アジア地区の経済協力の主旨をめぐって、個性的媒体として建設しつつ、共通した特徴を展示した。

 

■ 更に実務的 九大専業合同活動を展開

 

 さらに投資協力活動の実際効果を得るため、博覧会期間中九大専業合同活動を組織し、比較的大プロジェクトのパートナーを探した。今回の博覧会の契約締結の特徴:1つはプロジェクトの投資規模は大きく、レベルが高い。我省の締結した171項目のうち、圧倒的多数が億元以上のプロジェクトで、そのうち、10億元以上のプロジェクトが27項目、20億元以上のプロジェクトが14項目、独資プロジェクトが141項目、プロジェクト総数の82%を占めた。

 

 前回と比べて、今回博覧会のプロジェクト投資規模とレベルは大幅に向上した。資金源のルートは更に広がり、合わせて12国家(地区)が吉林省と投資項目を締結した。