氷雪観光リソース
2025年ウインターシーズン、「氷雪新天地 粉雪カーニバル」と「スキーを学ぶなら長春へ」の二大テーマを掲げ、「一つの核となる区域、二つの公園、六つのスキー場」からなる冬のスポットを展開します。
一つの核となる区域
新民大街を長春の歴史文化の核となる区域と位置づけ、「氷雪科技・アートストリート」 へと生まれ変わらせます。「東北抗日連軍の精神」や「長春の春は永遠に」、「中国自動車産業揺籃の地」などのテーマに基づいた氷像・雪像を制作し、長春の文化的魅力を発信。さらに、都市型ナイトライトショーなどを開発し、航空文化、自動車文化、映画文化が融合したアートフォトスポットをポケットパークに点在させます。これにより、市民や観光客は長春の歴史文化の独特な魅力を、あらゆる角度から体感できるようになります。
二つの公園
天定山・肆季南河を舞台に、「長春氷雪新天地」と「長春粉雪カーニバル」 という二大ウインターパークを創出します。
長春氷雪新天地:「氷を観賞する極致の空間」をコンセプトとした、第3世代となる大型氷雪複合施設です。園内の総氷雪使用量は85万立方メートルに達し、中華楼閣やブーダラ宮殿、長春の名所を模した氷像・雪像を200体以上建設。さらに、全長520メートルの「スリルアイススライダー」、1314メートルの「空中キロメートルスノーラフティング」、380メートルの「雪蓮花舞う」など、一連の大型氷雪滑走アトラクションが登場します。
長春粉雪カーニバル:「粉雪遊びの楽園」を目指し、人気ゲームIP「蛋仔派対」とコラボレーションした、全国初の実体化雪遊びパークです。総雪使用量21.3万立方メートル、総アイススケートリンク面積1.6万平方メートルを誇り、良質な粉雪を活かした没入型の童話のような雪世界を作り上げます。
六つのスキー場
市内六つのスキー場を連携させ、「スキーを学ぶなら長春へ」 というブランドの確立に全力を注ぎます。長春は北緯43度の世界的「黄金氷雪ベルト」に位置し、スノースポーツに最適な自然条件を備えています。今シーズンは、初心者のために特別に整備された14度の緩やかな斜面を備え、衝突リスクが低い「南溪里フォーシーズンスノーパーク」をご用意しています。また、初心者でも安心して滑走の基本を楽しめる「天定山スキー場」「淨月潭スキー場」や、技術向上を目指す中級者に最適な「蓮花山スキー場」「廟香山スキー場」など、あらゆるレベルのスキーヤーに対応しています。
さらに、近日中にオープンする「長春ワンダモール屋内スキー場」は、国内トップクラスの高低差85メートルを誇り、季節や天候を問わずに滑走を楽しめる、新たな全天候型の氷雪スポットとなります。
氷雪温泉:国信南山温泉、御龍温泉、カイザー森林温泉、天怡温泉、関東文化園


