<一>北大湖スキー場
一、紹介
吉林北大湖スキー場は1993年に建設が開始され、吉林市域内に位置し、東経126度、北緯43度、吉林市区より53キロ、長春市より141キロの距離にある。すでに全国第八回、第九回冬季運動会の雪上項目競技を成功裏に実施し、2007年第六回アジア冬季競技会における全ての雪上項目競技もここで実施された。
北大湖スキー場は我国でも規模が最大、設備が最先端、自然の条件にも恵まれたスキー場で、我国でも重要な冬季スポーツの訓練基地、また氷雪旅行の中心で、我国最初のAAAA級風景区の一つである。スキー場の占地面積17.5平方キロ、区域内海抜1200メートル以上の山が9峰、主峰は南楼山で海抜1404.8米で吉林地区で最高峰である。北大湖スキー場は三面を山に囲まれ、冬季の風当たりが弱く、気温が快適で、積雪が深く、雪質が良好である。
北大湖スキー場は現在高山ゲレンデ13本を有し、総延長20キロ余り、面積70ヘクタール、雪道の最大斜度32度、最小斜度7度、スキーロープウェイ7本と関連施設、10キロの円形クロスカントリー用雪道1本、バイアスロン射撃場一箇所は占地面積7040平方米、ジャンプ台2座、空中アクロバットスキー台1座、スライダー道1本を有する。
北大湖ではすでに全国第八回、第九回冬季運動会を成功裏に挙行した。気候条件に恵まれ、地理的位置にも恵まれており、交通が便利で、供給にも便利で、完備した総合サービス体系が整っている。競技場と施設はすべて国際競技の標準に合致しており、高山ゲレンデ、ハーフパイプ、冬季バイアスロン、クロスカントリー道、冬季バイアスロン射撃場とフリースタイル・スキー場、空中アクロバットスキー場などは国際一流、国内最高レベルで、各種のスキー項目、滑降、小回転、大回転、クロスカントリー、ジャンプなどの必要を満足させている。
現在のところ、北大湖スキー場は一日の収容可能旅行客数3000人で、同時に600人の旅行客に宿泊サービスを提供できる。更なる開発と建設により、北台湖スキー場は最終的に冬季オリンピックの雪上競技場の標準として、世界一流のスキー場を目指す。
二、設備、施設
北大湖は中国で自然条件の最もよい、規模最大、設備が最先端、機能が完備したスキー場となっている。総合的な国内スキー競技および単項国際スキー競技を開催することができ、アジア一流の国際的に有名なスキー場である。
1、造雪施設
北大湖は国内造雪面積最大で、システムが最も完備し、設備は最先端のシステムを擁する。アメリカ製の造雪機37台、造雪管理ライン全長10キロ、造雪面積は50ヘクタールに達する。
2、ロープウェイ施設
高山ロープウェー7本、総延長11キロを有し、全国スキー場でも最長である。そこには、オーストリアのドッペルマイヤー社六人乗りゴンドラ・リフトを導入し、国内スキー場で始めて建設使用された最先端のロープウェイ設備である。
三、宿泊条件
北大湖亜運村ホテル:北大湖亜運村は4ツ星級標準で建設され、吉林北大湖スキー場内に位置し、ホテル建築面積14129平方米、客間188間、ベッド数429台。亜運村の客間内には小酒バー、電子金庫、PCブロードバンド接続口、40チャンネルの国際衛星番組受信可能なテレビがある。レストランは中華料理、西洋料理、イスラム料理、音楽バー、カフェ、各種VIP用個室など、あなたのために優雅な一時と一杯飲む環境を提供する。ジム娯楽センターの設備はそろっており、ジムには多種の国際的に流行している健康器具があり、娯楽センターにはカラオケ、カードゲーム、ビリヤード、卓球、ネットカフェ、サウナなどのレジャー娯楽施設、ビジネスセンターは全天24時間ビジネスサービスを提供、バーと共に500台の屋外駐車場を提供。バーの全体の環境は優雅で快適でロマンチック、あなたのスポーツ・レジャー・バカンス・観光旅行の後に理想の宿泊場所である。
四、交通
北大湖スキー場は中国の都市部より最も近い国際スキー場で、ここの交通は便利で外地から吉林市を経て北大湖スキー場の交通に十分便利で、陸空多種の組み合わせ方式を選択
可能。
ドライブ路線:
交通案内:
道路交通:
長春より吉林市に至る高速道路は83キロ、旅行客は発達した交通道路網で吉林市に到着できる。2005年吉林市から北大湖スキー場一級道路全長53キロ、双方向四車道が建設された。吉林市より北大湖スキー場までの冬季におけるドライブ所要時間は50分ほどである。吉林市バスセンターから北大湖スキー場直通バスは、毎日多くの便がある。その外にも北大湖スキー場も旅行客送迎バスを有している。
五、2009冬季項目-雪上の楽園
2009年は特別に「雪上遊楽園」を推進し、そこには大型ヨーロッパ式雪城、雪の滑り台、雪の彫刻、スノータイヤそり、スケート場、定時のアニメキャラクター演技、犬ぞり等々が、雪の世界と童話の王国で北大湖の魅力と雪国のロマンにあなたを誘う。
六、付近の旅行景区
1、北山氷雪大世界
2、保安睡佛
3、北山
4、官馬鍾乳洞
5、吉林北大湖スキー場
6、吉林教会堂
7、吉林孔子廟
8、吉林隕石
9、拉法山国家公園
10、明代摩崖石刻
七、電話:
吉林 0432—4202168
<二>長春蓮花山スキー場旅行ガイド
長春蓮花山スキー場概況
長春蓮花山スキー場は長春市二道区四家郷靑山村に位置して、長春市内から39キロ離れているが、長春龍嘉国際空港からはわずか20キロしか離れていない、交通はとても便利で、全国の中級、高級のスキー場の中で、中心都市に最も近いスキー場である。蓮花山スキー場(長春探索レジャー村)の敷地は600ヘクタール(6平方キロメートル)で、ここは山に取り囲まれ、なお山と川が繋がり、9座の高低起伏の山が9つの今にも咲きそうな蓮花の花蕾によく似ていることから、地元の人人に「九朶蓮花山」と呼ばれている。その最高峰を蓮秀峰といい、海抜416メートルで、長春地区の最も高い峰で、頂上に立つと、長春の著名な石口門ダムと長春市区部の風景を見ることができる。蓮花山スキー場は国際標準に基づいて作り上げた競技と観光を一体とした総合型のスキー場である。さらに全国のスキー場のなかで、中心都市に最も近い四季を通して開放する食、住、遊を一体にした総合型の高山探索レジャー村となっている。蓮花山スキー場を作り上げたことで、長春市の氷雪観光事業に新たな活力をもたらした。
ゲレンデの設備
スキー場に現在建設さているのは初・中・高級コースが計九本、全長6360メートル、総面積147040平方メートル。さらに国際標準に基づいて設計された「フリースタイル空中アクロバット」と「スノーボード・ハーフパイプ」用のスキー場が建設されている。一本の四人がけのゴンドラリフトと、一本の二人がけゴンドラリフト、三本のロープウェイ・リフトがある。
スキー場の栄光
スキー場の成立から今日まで、すでに二年連続で国際スキー連盟が主催した「フリースタイルスキー空中アクロバット世界杯」競技を開催し、さらに吉林省政府が主催した「2005中国吉林氷雪遊開幕儀式」、「W杯フリースタイルスキー大会」、「9010」杯全国スノーボード挑戦試合三回、「フォルクスワーゲン杯」全国高山スキー競技二回、「オスカー」アウトドアカーニバルイベント二回、2007年の長春氷雪観光祭など、市級以上のスキー競技大会を合わせて30回近く成功に開催した。国家フリースタイル空中アクロバットスキー隊はトリノ冬季オリンピック参加前にここで集中訓練を行った。
スキー場のサービス
蓮花山スキー場(長春蓮花山探索レジャー村)にはさらに同時収容人数300人の多機能会議室と50人の普通会議室があり、顧客に音響やプロジェクターなどの会議設備を提供可能で、長春蓮花山スキー場(長春探索レジャー村)は企業事業単位と展覧団体に最適の会議場所、様々な規模の会議室を提供可能である。
開放時間:每年11月下旬から翌年3月末まで。
住所:二道区四家郷青山村
TEL:(0431)84803222
<三>松花湖レジャー区の紹介
中国・吉林松花湖レジャー区は吉林市の東南部に位置し、市街区からわずか15kmの距離で、国家4Aクラスの風景区である松花湖からは約5km、長春龍嘉国際空港からは約86kmの距離にある。レジャー区は万科集団によって投資開発され、計画用地は約20K㎡、総投資額は約400億元の予定で、国際的にトップもTOLD式(Tourism-Oriented-Land Development、観光誘導型土地総合開発スタイル)、総合アウトドアスポーツ、ショッピングモール、リゾート地等マルチシステム開発計画を3段階を経て完成させ、中国の北方において最も魅力的なレジャーリゾート景勝地を作り上げてきた。
まず最初にリゾート区の最南端を2014年冬季から運営をスタートさせた。国際ランクのスキー場を拠り所とし、松花湖が全て見渡せる西武プリンスホテル、吉林ONE山頂レストラン、風情あるショッピングロード、青山ロッジ、青山マンション、中国スキー学院、マウンテンパーク等の施設が一体化した目的型リゾート地である。
松花湖レジャー区が熱心に誘致した日本の株式会社プリンスホテルが開発コンサルタント及び運営管理を行い、心のこもったきめ細やかな日本式サービスで、お客様に最高のおもてなしのリゾート体験を味わっていただく。
松花湖スキー場
松花湖スキー場は、大青山の北山麓、松花湖畔に位置し、山の最高落差は605mに達し、第6回全国冬季運動会が開催されたことがある。その地形は国際大会と同時にファミリー向けリゾートのニーズを満足させることができ、独特な霧氷、雪の体験ができる。地区の年平均の氷雪日数は150日間、平均積雪量はだいたい1m、雪質は良質で、毎年11月中旬から翌年の3月末までスキーができ、冬季の平均気温は-9.7℃となっている。
松花湖スキー場は日本の株式会社プリンスホテルが開発コサルタント及び運営管理を担当し、日本側から数名の専門家を派遣し、現地で設計、施工の段階での品質を監督し、品質の高いニーズに合わせたスキーコースの設計を確保した。スキー場はオーストリアのDoppelmayr、イタリアのPrinoth、Technoalpin等世界一流のリフト、圧雪機、人工降雪設備を導入し、今までにないスキーコース規模、先進的なスキー設備と壮大な自然環境がある世界ランクのスキー場を全力で作り上げた。
● 合計で34本の良質のスキーコース、全長約31km、スキー面積は175ha。
● 国内に多い初級者向けて、初中上級のスキーコースの比率は4:4:2で、クロスカントリーやジャンブ台等の設備も提供できる。
国内最長の高山スキーコースの一つで、全長4.1km、初級者も山頂から山裾までの滑ることができ、非凡な体験が堪能できる。
● 国際的にスノーボードのトップメーカーであるBURTONと提携し、中国初の原木パークStash、スノーボード愛好者が最も刺激的なプレイを挑戦できるところも完成した。
● 7本のチェアリフト、合計の長さ約9km、最高運搬力1時間あたり1.7万人に達し、メインのリフトはオーストリアのDoppelmayr製の、世界的トップクラスの全密封型ゴンドラリフト及び恒温シートの設計を取り入れ、来場者に快適な環境の中で青山の頂上まで登ってもらい、沿道の風景を楽しんでもらう。
松花湖西武プリンスホテル
松花湖西武プリンスホテルは、日本の有名なホテル設計会社である観光企画設計会社(KKS)が設計を主宰した。ホテルはデラックスな客室を208室配備し、標準的な広さは60㎡、旅行者は直接ホテルからスキー場に行き来でき、完璧なスキーリゾート生活が体験できる。ホテル内には多くのテーマレストランが設けられ、一度に400人が食事をすることができる。1日中オープンしているレストランホールには世界各地から集められたご馳走、中華料理ホールは本場の美味しい飲茶、日本食ホールは特別に招聘した一流の板前が、日本から空輸された新鮮な食材、日本酒が振舞われ、本物の日本風味の料理が味わえる。ホテル内は宴会ホールと4つの多目的会議室があり、規模の違う会議及び宴会のニーズに満足させることができる。またホテル内にバー、フィットネスジム、プール、SPA、行政クラブ等一連のレジャー施設がある。
ホテルの管理は日本の株式会社プリンスホテル側で、環太平洋地区で一流のレジャー施設のブランドで、現在のところ、世界に48のホテル、27のゴルフ場、10のスキー場を開設している。
吉林ONE
北米山地の風格がある山頂レストランで、吉林市周辺では最高地点―――海抜935mの大青山の山頂に位置し、吉林市全景及び松花湖を見下ろせる。アメリカのOZ事務所が設計を主宰し、建築面積は約3000㎡で、レストランエリアをはじめとする、VIP室や展望台がある。吉林ONEはニュージーランドのクィーンズタウン、香港のヴィクトリアパークの開発スタイルの先進的な経験を参考にし、飲食、ブライダル、ビジネス会議、観光旅行を集めたリゾートの新しいシンボル的な存在である。
青山ロッジ
青山ロッジは松花湖リゾー区のビレッジの中心にあり、アメリカのPLUSURBIALLCがスキーヤーたちのためのリゾートホテルを設計した、客室が215、メゾネット型の客室が45ある。客室にはネットTV、ミニキッチン、スキー用具を置く棚などが特別に設置されている。ロッジはペーパーレス化されたチェックイン・チェックアウトがプログラム管理されており、Wi-Fiが全面的に使用可能、小型ペットだったら同伴でき、コインランドリー、体感型ゲーム等特色あるサービスを提供している。
TREEレストランは生ビールやいろいろな種類の軽食、国際大会のライブ放映、ダーツやビリヤード等のアミューズメントを提供し、1日思う存分心を解き放し、友人とのひとときや余暇を過ごすのに最高の場所である。
北米風情のショッピングロード
リゾート区のメインストリートに位置する全長200mの生活エリア。ウィル、ウィスラー等の北米の有名なリゾート村の成功している様式を参考にしている。それぞれ違った特色あるグルメチェーン店、テナントには国際的な一流ブランドのスキー用品のショップ、医療救助、金融、郵便サービス、記念品の販売、スキー博物館見学等を揃っている。訪れた人々のグルメ、ショッピング等のリゾート生活のニーズを満足させてくれる。