第二回中国長春国際陶芸作品招待展
世界の陶芸創作の繁栄と、都市陶芸文化の発展のため、長春市人民政府は去年に第一回長春国際陶芸作品招待展を挙行した。10ヶ国から12名の陶芸家が招待に応じ長春に来て陶芸創作に参加し、美しい陶芸作品を創作した。
長春市人民政府は“永遠 経典‐歴史と未来を越えて”を主題として、2012年7月下旬から8月上旬に、第二回中国国際陶芸作品招待展を挙行することを決定し、さらに一歩進んで長春都市の文化建設の成果を固め、長春都市文化の品位を高め、国内外の影響力と知名度を拡大し、さらに一歩進んで国際文化交流を展開する。
組織委員会は少なくとも20名の陶芸家を今回の陶芸展の創作活動に招待する予定で、現在誠実に各国の陶芸家が来て参加するよう招待しており、今回の陶芸作品招待展のために作品案の提出を応募している。
1、今回の陶芸展の主題に基づき、3件あるいはそれ以上の作品案を創作する。作品案は主題を目立たせて、高揚した活力を表現し、意義が深刻で、オリジナル性を具えていること。陶芸作品は公共空間で展示される機能を持たせるため、創作作品のうち2件は体積が長さ80㎝×幅80㎝×高さ80㎝より大きい物。
2、作品案は規格と材料を注記し、もし材料を選ぶ場合は材質と色を注記すること。A4規格のカラーデザイン案あるいは作品の小サンプル写真および電子版(JPG、BMP、TIF格式)を提出し、電子版は1Mより大きいこと。
3、作品登記表を記入し、標準の写真(2寸)と生活上の近影写真を各一枚添付し、および個人の履歴書一枚、電子版は1Mより大きいこと。我々は個人の陶芸作品集を歓迎する。
4、作品案は電子メールか速達で組織委員会に郵送する。
郵送先住所:
長春市人民政府外事弁公室文化新聞処
住所:吉林省長春市人民大街2626号
郵便番号:130041
E-mail: cctaoyi@sina.com 締め切りは2012年5月30日。
組織委員会はすべての提出作品に真面目な審査を進め、広範に意見を聞き、有名専門家を組織して評価選出し、正式に入選した芸術家に7月下旬から8月上旬に長春に来て現場で入選作品を制作するよう招待する。
その際には、組織委員会は入選芸術家に住所から長春までの往復ビジネス国際飛行機券を一組提供し、8000人民元の生活費、長春での創作期間の宿舎と食事、必要な創作材料、一般常用の必携工具、工作助手、言語翻訳サービス、組織委員会の授与する栄誉証書、画帳と記念品を提供する。
組織委員会は入選した陶芸家に専門の作業場と以下の設備と材料を提供する。1、ガス式釜3台(1 m3、0.5m3、0.15m3)、電気釜2台(0.35m3、0.1m3)、柴釜1台。2、ろくろ機械、土練機、乾燥箱、球磨機。3、吉林缸窑料土、淄博陶土、陶土。4、釉料30余種、色剤20余種、化学試剤10余種。
組織委員会は入選陶芸家が芸術特色を具えた陶芸作品を携帯して専門会場に設置して展示販売することを希望する。また状況を見て陶芸家が専門検討会を挙行し、各自の創作の特色と芸術の観点を紹介するよう準備する。
すべての現場で創作された作品は長春市人民政府の所有となり、指定部門に託して保管と収蔵を進める。
我々は各国の陶芸家が積極的にこのたびの活動に参加するよう歓迎する。
組織委員会が今回の活動の最終解釈権を保持する。
第二回中国長春国際陶芸作品招待展組織委員会
2012年3月12日