長春-蔚山自動車産業が再びインターネットでマッチングした

時間: 2021-11-29 10:15 情報源:
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長春市の自動車産業の発展をさらに促進し、韓国との交流協力を強化するために、1124日、中国-韓国(長春-蔚山)自動車産業プロジェクトのビデオマッチング会議が両市で同時に開催された。これが昨年5月に両市より開催された自動車部品のマッチング会議の二回目である。


長春と蔚山はどちらも自動車産業と部品産業が発達した都市である。昨年、両市の自動車関連企業が協力の方向性と具体的な協力分野を見つけた。今年、実用的な協力と効果的な交渉を目的として、両社は直接に商談階段に入り、インターネットにおける商談とドッキングを行った。


今回、7社の中国企業と6社の韓国企業はマッチング会議に参加した。1124日と25日に11回の商談会が行われた。商談の主な分野は、自動車用チップ、自動操縦ステアリングコントローラー、エンジンギア、ディファレンシャルシャフト、ワイヤーとケーブルおよびボルト留め具である。


1124日の午後、長春市外事弁公室の薛春志主任一行4人はマッチング現場のコトラ(kotra)長春貿易館に到着し、マッチングの状況を調査し、ビジネスのマッチングを指導した。現場で、FAWBESTUNEはそれぞれ韓国蔚山のJMGEARはテリシン半導体と商談していた。 


薛主任と金光日館長は交流した際、長春市外事弁公室は企業間の交流と協力を促進し、長春市の自動車産業の発展を推進するために、交流のプラットフォームを構築すると述べた。具体的に言えば、第一、中外の企業により多くの対外交流と協力チャンスを提供する。第二、韓国籍の専門家とその家族に関係支持を提供する。第三、新型コロナウイルスの後、長春市外事弁公室は企業に「海外進出」のプラットフォームを提供し、更に業務を拡大し、国際競争力を引き上げる。