景俊海書記と韓俊省長がトヨタ自動車(中国)投資公司の上田達郎董事長と会談

時間: 2021-12-21 09:16 情報源: CCFAO
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  12月19日、吉林省共産党委員会の景俊海書記と、副書記の韓俊省長が長春で、トヨタ自動車(中国)投資公司の上田達郎董事長と会談した。 

  景俊海書記と韓俊省長、上田達郎董事長一行を歓迎した。景俊海書記は、以下の通り述べた。 

  「トヨタは吉林省の重要なパートナーであり、トヨタと第一汽車は過去20年間に協力して実りある成果を上げてきた。自動車産業は吉林省の重要な支柱となる産業であり、我々は、中国共産党第19回中央委員会第6回総会と中央経済労働会議の内容を深く実践し、習近平総書記の吉林視察及び一汽視察時の重要指示の要求を実施しており、また、「一主六双」の優良な成長戦略を全面的に実施し、自動車の電動化、スマート化、ネットワーキング化、および共有化の成長トレンドに焦点を当て、自動車産業チェーンの現代化レベルの向上を加速し、吉林省全体で一丸となって、一汽を世界一流企業に押し上げ、長春が世界クラスの国際汽車城を構築するのをサポートし、兆元クラスの現代新型自動車及び部品産業クラスターの構築に注力している。トヨタ自動車には、中国の消費者市場の活性化による旺盛な需要に着目し、吉林の活性化?9?9成長時代のチャンスをつかみ、第一汽車や吉林省の自動車部品会社らとの緊密なパートナーシップを構築し、新エネルギー車両やスマートネットワーク車両などの方面で、実用性を深め、吉林により多くのリソースを投入し、吉林により多くの製品を持ち込み、より多くのプロジェクトを吉林に実施し、Win-Winの協力で双方がより高みを目指していくこと期待する。」 

  上田達郎董事長は、吉林省と中国第一汽車がトヨタ自動車を支援してくれたことに感謝し、自動車電動化の研究開発への投資を増やし、より高品質で環境にやさしい自動車製品の生産に努め、吉林や第一汽車などのパートナーとの協力を促進しより成功し続けると述べた。 

  中国第一汽車集団の徐留平共産党委員会書記、そして、胡家福氏、李偉氏、省政府の安桂武秘書長が会議に出席した。