四川省第一自動車トヨタ・トヨエツ(自動車開発区)

時間: 2022-02-17 09:24 情報源: 中国驻韩国大使馆
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四川省第一自動車トヨタ自動車株式会社長春トヨエツ会社(「SFTM長春トヨエツ会社」と略称される)は第一自動車トヨタの100%資金の支社である。同社は吉林省長春自動車経済開発区に位置しており、敷地面積は97.92万平方メートルで、建築面積は20.46平方メートルであり、6つの部、19の課と3672名の職員を含め、SUV RAV4の車種を生産し、年間台数は22万とする。


202012月末まで、同社は合計1,116,358台の車両を生産している。 そのうち、LCシリーズは50,354台、プリウスは8,386台、カローラは59,213台、RAV4998,405台である。


同社は第一自動車に依存し、トヨタに統合し、独立研究と開発を支援し、トヨタの工場管理および運用システムを積極的に学んで採用し、自身なりの特別な発展ルートを見つけた。社員全体の努力でCCC工場と製品の認証を取得し、中国安全基準委員会による安全・品質標準化一級企業審査、ISO14001環境システム認証に合格し、中国のトヨタ事業における最初のグリーンファクトリーとなっている。


同社は「車を造る前に人を教育する」という理念に沿って、人材育成や人材制度の充実を終始に重視してきた。従業員は「誠実、毎日、徹底」で提案を改善する活動を行い、「幸せ、明晰、心身ともに健康」でQCグループ活動に参加し、競争力のある優秀なチームを作り上げている。


「高品質な車を作り、優れた才能を育み、人と車と社会の調和を促進する」という企業使命に基づき、トヨタが中国におけるサンプル工場をつくり、調和のとれた
FAW、調和のとれた長春と調和のとれた社会を創造し、合弁事業の新たな局面のためにより大きな貢献をする。