6月25〜27日まで長春で第6回世界漢方医学会議夏季サミットが開催
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2021-05-24 09:32
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6月25〜27日まで長春で第6回世界漢方医学会議の夏季サミットが開催され、長春を中心に、白山、通化、敦化、遼源、梅河口などの周辺都市が参加する。このサミットは、吉林省における漢方薬のさらなる拡大成長に貢献し、 医療産業の宣伝と影響力向上、生産、教育、研究を組み合わせた交流と協力のプラットフォームの確立、中国の「北方医学基地」の構築、吉林省の伝統的な漢方薬と医療産業の国際化において、重要な主導的役割を担っている。この夏のサミットのテーマは「伝統医学の推進と人の健康コミュニティの構築」であり、開会式が開かれるほか、サミットの同時期に総合フォーラム(新型コロナウイルスなど伝染病における漢方的予防及びリハビリに関する国際フォーラム)、世界中国医学連盟大統領作業会議、世界中国医学教育開発フォーラム、および第2回世界中国医学連盟国際健康観光フォーラムを含む9つのサブ会場が並行して開催される。
また、今年の夏のサミットと同じ会場で、第4回北東アジア漢方健康産業博覧会のオフライン展示会が開催される。この博覧会は、「オンライン+オフライン」の組み合わせで開催され、オフラインにおいては、吉林省の中国医薬産業の「一主、六双」の産業空間レイアウトの構築に助力し、長春・遼源・梅河口・白山・通化・敦化の健康ルートの成果獲得の推進に助力する。オンライン展示会は、中韓(長春)国際協力モデル区の「北薬1688取引プラットフォーム」により行われる。 20日、第4回北東アジア漢方医療産業博覧会のクラウドプラットフォームが、中韓(長春)国際協力モデル区の北薬園にて開始された。