吉林外国語大学

時間: 2019-03-18 10:59 情報源:
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吉林外国語大学が1995年に創立された。20年以来、各級の党委員会、政府と社会各界の強力な支持のもとで、学校は急速に発展しており、建学の成果は顕著で、何度も全国の第一位と唯一資格を獲得した。2003年に、全国最初の外国語類民営大学となった。2006年に、創立者が司法公証を通して、学校の資産をすべて社会に寄付して、初めての学校資産を寄付して建学する民営大学となる。2007年に、全国民営大学の中で最初また現在唯一の省属重点大学となった。2010年に、国務院の承認を経て、全国唯一の国家教育体制改革——「非営利性民営大学運営モードを探索する」の試点学校となった。2011年に、国務院学位委員会の承認を経て、第一陣の専門学位修士(翻訳修士)の育成試点民営大学となった。2015年に、全国初めてのアメリカで孔子学院を運営する民営大学となった。2016年に、全国で唯一の「国家中西部大学基礎能力建設プロジェクト」に選ばれた民営大学となった。2017年に、全国で唯一の「中国政府奨学金」の募集資格を獲得した民営大学として、同年、教育部の審査を経て、吉林省学位委員会に博士立項建設大学として許可された。2018年に、国務院学位委員会の許可を経て、全国最初の修士号授与民営大学となっており、同年、教育部の許可を経て、吉林外国語大学と名づけられ、改名した大学の中の全国最初の本土民営大学となった。


学校は現在、全国の民営高等教育体制改革模範基地、吉林省応用型高素質外国語外事人材育成基地、東北地方における外国語言語課程の最も多くて、特色のある世界多言語文化教育センター、吉林省が「多言語翻訳+」人材と革新研究型人材育成モードを育成する揺りかごとなっている。


現在、学校には約1万人の在校生、修士、留学生、約800人の教職員が在籍しており、そのうち、50人余りの外国人教師がいる。高級翻訳学院、英語学院、東方語学院、西洋語学院、中東欧語学院、国際経済貿易学院、国際商工管理学院、文学院、教育学院、国際交流学院、公共教育学院、マルクス主義学院など12つの学部が設定されており、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、朝鮮語、ロシア語、スペイン語、イタリア大利語、ポルトガル語、アラビア語、モンゴル語、インドネシア語、ペルシャ語など13種類の外国語言語課程が提供されており、東北地方における外国語言語課程の最も多い大学である。学校には34つの専門が設置されており、文系、経営、管理、教育、芸術という5つの部類をカバーしており、翻訳、教育、中国語国際教育、国際ビジネス、会計という5つの専門修士号学位授与点と一つの教育学一級学科修士号授与点を持っており、20の専門分野を含んでおり、そのうち、翻訳修士は、英語、日本語、ロシア語、朝鮮語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、アラビア語、イタリア語という9種類の言語をカバーする。


学校は「外国語+専門」「専門+外国語」「ダブル外国語」と「第二外国語+英語+専門」などの人材育成モードを形成しており、「多言語翻訳+」応用型人材育成システムを構築しており、6つの吉林省ブランド専門、8つの省級「十二五」特色専門、5つの省級「十三五」特色のある高いレベル専門があり、省級以上の特色専門が学校専門の総数の3分の1を占めており、また、学校には、2つの省級「十二五」優位特色重点学科、2つの省級「十三五」特色のある高レベル学科、省重大需要協同革新センター、省特色新型大学智庫、省人文社科重点研究基地など6つの省級研究プラットフォーム、4つの省級人材育成モード革新試験区、3つの省級実験教学模範センター、10つの省級優秀教学チーム、1つの吉林省大学「黄大年式教師チーム」、1名の長白山学者講座教授、6名の省級教学名師、19つの省級精品課程、31つの省級優秀授業がある。

学校の教育設備は先進的に整っている。大型総合的な言語実践教育基地——グローバルヴィレッジを持っており、2013年に、教育部に国家級実験教学模範センターと認定され、ユネスコに「世界多元文化教育センター」と命名された。学校には、同時通訳庁、デジタル音声ルーム、デジタル録音室、専門模擬実験室、オフィスオートメーション実験室、コンピューター実験室、マルチメディア教室、大学生創業園、多機能報告ホール及び合成樹脂運動場、体育館、室内水泳館など様々な教育教学や文化体育施設がある。学校の図書館には214.6万冊の紙版図書、電子図書、390種類の紙版中国語定期刊行物、外国定期刊行物と28104種類の電子定期刊行物がある。


学校は一貫して非営利性百年名門校を建設することを目指して力を入れる。建学の初めには、公益性建学の思想を学校の規程に書き込んで、百年名門校の夢を実現するため、全部の運営収入で教育事業を発展させる。2013年、学校は全国非営利性民営大学連盟を発足させ、議長校として挙げられた。


学校は市場のニーズや特色のある外国語大学に向けて取り組んでいる。「すべては学生の成長、才能、成功のために」という運営理念と「学生を中心として、最も責任を持つ教育を行う」という教育理念を堅持して、学生の時間、保護者の信頼、社会の関心と教育者の良心を注目し、応用型人材を育成する位置づけを堅持し、「市場のニーズに向けて、特色の優位性を強調させ、教学の質を強化させ、精品大学をつくり」を堅持し、国や地元を奉仕することを主張し、国家意識や国際的な視野を持ち、国際ルールに精通し、1―2つの専門を身につけ、外国語の能力が強く、知識、能力、人格が全面的に発展する応用型、複合型、外向的な外国語外事人材を育成することを目指している。学校が創立されて以来、2万人余りの卒業生を育成し、卒業生は「道徳性が良くて、礼儀が正しくて、専門知識が豊かで、仕事を熱中して、チームワークの意識が強くて」、企業に大人気が出って、卒業生の就職率は96 %以上を維持しており、専門の対口率は85 %に保たれており、多くの卒業生が優秀な翻訳人材になる


学校は世界に向ける民営大学を建設することに力を入れている。約20カ国の130余りの大学と全方位的な協力交流が展開されている。アメリカのニュージャージーシティー大学と共に金融学専攻を開設し、ドイツのミュンヘン言語大学と共にドイツ語専攻を開設し、ロシアウラル国立師範大学と共に「ロシア語教育と研究センター」を建設し、博士後期の育成を行い、韓国の慶南大学と共に「韓国語教育と研究センター」を建設する。学校は「中国政府奨学金」「シルクロード奨学金」「孔子学院奨学金」「吉林省政府外国人留学生奨学金」の学生募集資格があり、国家「優秀大学生国際交流プロジェクト」に参加する資格があり、孔子学院本部外国派遣中国語教員訓練養成プロジェクトに選ばれた。毎年、800人余りの学生が外国に留学し、300人余りの外国人留学生を受け入れ、80人余りの長短期間外国専門家、教師が学校に教育をして、ジュネーヴ国連本部のMarie-Josée de Saint Rober氏、国連教育科学文化組織アメリカ連合会主席のIvan Djoken Dzomo氏、国際大学翻訳学院連合会名誉主席のHannelore Lee-Jahnke教授、秘書長Martin Forstner教授などが含まれる。学校は「大使講壇」を開いて、30人余りの国内外の大使が来校して報告した。学校は「1ベルト1ロード」大学戦略連盟に加入し、「1ベルト1ロード」文化言語協同革新センターを持つ。亜欧教育フォーラム、中外大学学長フォーラムなどの大型国際会議が成功に開催された。毎年、国際文化芸術祭を開催して、グローバル視野や異文化交流能力を持つ外国語外事人材を育成することに力を入れる。


学校は高いレベルの民営外国語大学を作ることに力を入れている。学校は高い素質、高いレベルの教師チームを持っており、大学院卒の学歴を持つ教師の割合が77.4 %に達し、博士卒の学歴を持つ教師の割合が23.1 %に達し、高級職名教師の割合が55 %に達し、そのうち、25人の博士指導教授がいる。学校は国家級特色専門、国家総合改革試点専門、国家級実験教学模範センター、国家級大学生校外実践基地、国家級精品授業、国家級優秀教学成果賞などの国家級成果がある。英語専門の総合評価が吉林省の新設大学における上位にあると評価された。2018年に、外国語言語文学学科と教育学学科が吉林省特色高レベル学科として評価され、英語、日本語、翻訳、国際経済貿易、イタリア語が吉林省特色高レベル専門と評価された。学校は規模を厳しくコントロールして、二本レベルの学生の募集を堅持して、学生の素質が本土民営大学の首位にランキングされた。ここ三年間、学生は各学科の専門試合で600回余りを受賞した。例を挙げれば、中国大学生韓国語スピーチコンテスト全国優勝、全国「イタリア語ブリッジ」試合優勝、全国大学生英語大会英語専門グループ特等賞、第二、四回中国「インターネット+」大学生革新創業大会吉林省金賞、全国銅賞など、海峡両岸通訳大会東北区決勝戦第一位、全国大学生コンピューター設計大会一等賞がある。6年間連続で「中訳杯」全国英語通訳大会吉林区第1位、そのうち、2017年に、前6位のうちに第二位の他、全員が我が学校の学生であり、2018年に、黒吉両省大会に優勝と「通訳の星」という称号を得て、両省区域線における前9位の受賞者のうち、6名(第1位を含む)の受賞者は我が学校の学生であり、また、第十回多語種全国通訳大会、全国ビジネス英語実践大会、全国英語執筆大会、第十回中国大学生大学院生日本語スピーチコンテストで優秀な成績を収めた。学校は体育の教育を重視して、4年間の体育教育を堅持して、体育授業の選択について「三自主」(自主的に活動時間、活動項目、授業をする教師を選択すること)を実行して、授業内外の一体化的なスポーツクラブ教育モードの形成を探求する。ここ3年間、学生の体質健康テストの成績の優良率が90 %以上である。学校が2013年、2015年、2017年に長春市大学生陸上競技大会に女子団体総点数の第1位を保持しており、吉林省太極拳試合一等賞、吉林省学生水泳選手権大会に団体総点数の第1位、学校の女子バレーボール、女子バスケットチームは二年間連続で吉林省大学生バスケットボール、バレーボール大会の第1位及び吉林省大学生運動会優勝、2018年中国大学生クロスカントリースキー選手権大会混合、女子団体第四位など、学生が先後して第二回全国大学生冬季クロスカントリースキー大会男子第1位、女子個人2等賞を獲得した。2019年に、楊占菲さんが中国大学生代表団に選ばれ、第29回世界大学生冬季クロスカントリースキー大会に参加した。学生ボランティアはすでに有名なブランドとなっており、北京オリンピック、上海万博会、アジア冬季競技会、東北アジア博覧会などの大規模な国際活動で、社会の各界に広く称賛された。約500人のボランティアが2018年平昌冬季オリンピック大会閉会式の「北京8分」ビデオの撮影に参加し、また112名のボランティアが2019CCTV春節聯歓パーティーの長春分会会場の演出に参加し、自分の行動で現代大学生の元気な姿を全国と世界にアピールした。


学校は国家や地元の高度な重視を受けて、元全国人民代表大会常務委員会副委員長の彭佩雲氏、顧秀蓮氏、厳雋琪氏、三任の教育部部長の周済氏、袁貴仁氏、陳宝生氏、吉林省委員会書記の巴音朝魯氏などの指導者は前後して学校に来て考察して、学校の仕事に対して高度な評価を与えた。教育部学部教学合格評価専門家グループは学校を「これは境界、センスと追求のある、教養を重んじて、活力のある、根気のある民営大学で、全国の民営大学の手本である」と評価した。教育部学部教学審査評価専門家グループは学校を「情念があり、担当があり、貢献があり、レベルがあり、特色があり、魂があり、望みがあり、我が国の民営大学の模範である」と評価した。


学校は良好な社会的名声を有し、先後して「中国民営大学総合実力top 20」「中国top 10誠信民営大学」「中国民営大学教育教学品質top 20」「全国卒業生就業典型経験大学top 50」などの称号を獲得した。中国校友会網が発表した中国民営大学ランキングでは、長年にわたって中国民営大学のtop 10に選ばれ、中国言語類民営大学のトップと中国東北地方民営大学総合実力ランキングで第一位とランキングされた。


新しい時代、新しい使命、新しい征途、学校は特色のある、精品、非営利、応用型、国際化、高レベルの外国語大学を建設する目標を向けて進出している。これから、学校は、建学の民主化、法制化、国際化をだんだんと実現するように、歴史のある名門校を目指して力を入れる。