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長春市経済技術開発区
2015-05-25

Changchun Economic and Technological Development Zone

自然状況

 

長春市は環日本海経済圏(北東アジア経済圏)の中心に位置します。国際的に見れば、経済圏内のモンゴルやロシア、朝鮮などの国家と近く、国内での位置づけとしては、現在開発中の図們江デルタ地帯の琿春と長春を繋ぐ一帯の内陸側の一端であるといえます。周辺の自然資源、労働力や技術など生産に必要な要素の分布ということからみても、とても素晴らしい場所であるといえます。また、長春から放射状に延びる交通も長春の強みであり、モノや人の集散地という役割を担っています。さらに、経済的に見ても、長春は大変強く、全国都市総合経済力の上位50位の都市の中でも上位を占めています。

 

長春経済技術開発区(面積:112/人口:20万人)は長春市の東に位置し、19934月に国務院の承認を経て設立された国家級経済技術開発区であるだけでなく、長春市における「双心、三翼、多組団」(双心:人民広場(中心)と人民大街南端(南部中心)/三翼:西南・東南・東北への都市の発展/多組団:多くの組織を用いて管理すること)という全体計画の中で工業化が推進される主要な地域であります。また、長春-大連、哈爾浜-大連、長春-吉林高速道路が通っており、交通の便も良いです。

 

経済発展

 

  2009年末までに、合計5808社の企業の設立を承認しています。そのうち581社は外資系企業で、現在、29カ国(または地区)から87社のグローバル企業が区内でビジネスを行っており、また、その半分近く35社が世界ランキング500位以内の企業です。2009年の区内総生産額は長春市全体の11.7%を占めており、工業総生産額では市の17%を、外国資本の利用額では市の34.2%を、国内資本の利用額では市の13.1%を、固定資産投資額では市の12.7%を占めています。そして、商務部より発表された2008年の国家級経済技術開発区における投資環境の総合的評価の結果によると、長春経済技術開発区は全国14位と、中部地域の9の国家級経済技術開発区の中では、1の栄光を守りました。

 

 

未来計画

 

  今後数年で、長春経済技術開発区は恵まれた資源や産業、体制を上手く活用し、南区と北区双方で連動戦略を実施します。具体的には、以下の通りです。

 

「9つの産業園区」

 

  南区の自動車部品園区、日用消費財園区、バイオ製薬園区、光エレクトロニクス&IT産業園区、そして、北区のバイオインダストリー園区、特殊車両産業園区、設備製造業園区、総合保税及び物流園区、新興産業園区の建設。

 

「8大産業の発展」

 

  特殊車両及び特殊車両用部品産業、バイオ化学工業、現代的サービス業という3つの重要産業の大きな発展、設備製造産業や日用消費財産業というリーディングインダストリーの発展、光エレクトロニクス&IT産業やバイオ製薬産業、その他の新興産業のさらなる育成。

 

「3大ビジネス圏」

 

  会展中心-臨河街-自由大路ビジネス圏、東方広場ビジネス圏、興隆山ビジネス圏の形成。

 

「2つの一千億元級の産業拠点」

 

  特殊車両及び特殊車両用部品産業拠点、バイオインダストリー拠点の構築。

 

  これらを通して、長春経済技術開発区は、長春東北開放開発先導区の経済が成長していくためのエンジンとなり、また、長春-吉林-図們江区域の経済発展を引っ張っていく地区となることを目標としています。


ウェブサイト:http://www.cetdz.gov.cn/index.jsp