第十二回中国―東北アジア博覧会が23日に開幕
22日の記者会見によると、23日10時、第十二回中国―東北アジア博覧会が長春国際会展センターで開幕されることが明らかにした。
中国―東北アジア博覧会は国務院の承認を経て、商務部、国家発展と改革委員会、中国貿易促進会と吉林省人民政府が共同で主催され、朝鮮国際貿易促進委員会、日中経済協会、日本国際貿易促進協会、日本貿易振興機構、韓国貿易協会、大韓商工会議所、大韓貿易振興公社、モンゴル国商工会議所、ロシア連邦商工会議所と中日韓三カ国協力秘書処が共催される国家級博覧会であり、また、世界では唯一の東北アジア六カ国が共同で参加する、世界に向けて開放する国際的な総合博覧会でもある。
第十二回中国―東北アジア博覧会は「相互信頼協力を増進し、東北アジアの美しい未来を切り開く」をテーマにして、東北アジア諸国の経済発展戦略をドッキングするだけではなく、地元が協力を促進してウィンウィンを目指す共通の願いにも応じる。
今回の博覧会は長春国際会展センターにテーマ館5G新時代館(9号館)、東北アジア国家館(1号館)、東北振興とドッキング協力館(8号館)、輸入商品館(2、3、4、5号館)、康養産業館(6号館)、吉林館(7号館)など六つの展示館を設置し、展示館の総面積は7.5万平方メートルに達し、国際標準ブースは3502個で、すべて特別な組立をされている。また、国内外の1337社の企業と機構が出展し、そのうち、東北アジア、東南アジア、欧米など45カ国と地区からの592社の企業と機構は、総数の44.28%を占め、262社の省外の企業と機構は、総数の19.60%を占め、483社の省内の企業は、総数の36.12%を占める。
「実務、効率、節約」という運営要求に基づき、今回の博覧会会議フォーラム活動は最適化の調整を経て、主に「三つのフォーラム、二つの会議と一つの活動」である。三つのフォーラムは、メインフォーラム、東北黒土地に関する保護と利用ハイエンドフォーラムと東北アジア商工業協力フォーラムである。二つの会議は東北アジア地方協力円卓会議と中日韓企業家サミットである。一つの活動は「チェコ日」活動である。省直轄部門と各市(州)政府は会議前と会期間に、25項目の投資経済と貿易、人文交流などのテーマ活動を続けている。
また、今回の東北アジア博覧会では、「大図們提案」という第八回東北アジア観光フォーラム、第八回東北アジア国際書画撮影展、東北アジア障害者書画作品展、中土汗血宝馬文化交流祭、「東北アジアの夜」中外青年歌会、吉林省国際冬季運動成果展など豊かな人文交流活動が開催されて見込む。