最近、2020年吉林省の「三早」(早めに着地、早めに着工、早めに効果が出る)プロジェクト及び中国第一自動車レッドフラッグ新エネルギー自動車工場プロジェクトの着工式が長春自動車経済技術開発区で行われた。同日、吉林省の538の大きなプロジェクトが集中的に着工された。

　今まで、今年全省では1349のプロジェクトが再稼働或は着工され、前年同期比10%増となり、産業プロジェクトの数、投資額比は共に50%を超えた。「三早」の総投資規模は9911億元に達した。このうち産業製造類は681個で、50%を超えた。

　省市県の三級は特別に86個のプロジェクトセンターを設立し、全過程でスケジューリングを追跡し、全チェーンで問題を解決する。毎月、投資誘致の成功率、前期仕事の成熟率、投資の完了率、プロジェクトの加入率という「4率」の通報を実施し、プロジェクトの実施を加速させる。

　新型基盤施設の建設を強化、発展の短所を速めに補うために、吉林省は新基建「761」プロジェクトも稼動し、5 Ｇ基盤施設、UHV、都市間高速鉄道と都市間軌道交通、新エネルギー自動車充電柱、ビッグデータセンター、人工知能と工業インターネットなどの7件の新型基盤施設の項目を先導とし、情報の網、道路の網、水の網、電気の網、石油とガスの網、市政の基盤施設の網と社会事業の短所を補うことを主体として、2188の大きなプロジェクトを実施することを計画する。（人民網）