24日、新型「CC」とシューティングブレーク仕様の「CC」が第一汽車―フォルクスワーゲンの長春工場にてお目見えとなりました。張志軍市長がお目見え式に参席し、この２つの車両の発表に祝いの言葉を述べ、第一汽車―フォルクスワーゲンが今後も新しい技術や商品を開発し、成長してほしいと述べました。

　張市長は「７月23日に習近平総書記が「第一汽車集団」を自ら視察し、自動車産業の発展について明確に要求を出し、方向性を明らかにして、活力を注入してくれました。今、長春市を挙げて、総書記の吉林視察時の重要講話の指示の内容に従い、長春国際汽車城の開発をその重要な力点とし、第一汽車集団が生産能力や生産スケジュール、セット、決済を長春に集中することを全力でサポートします。今後、長春市は、第一汽車―フォル

クスワーゲンを含む第一汽車集団傘下の各企業に全面的なサポートを提供し、良い環境を整え、中国の自動車産業の発展のため積極的に貢献していきます。」と述べた。

　第一汽車―フォルクスワーゲンは、中国の自動車業界の先導者であり、設立から29年間、生産能力を拡大し続け、商品もグレードアップし続けています。また、業績も順調に伸ばしています。今年初めから、同社は、積極的に新型コロナ対策にも力を入れ、中国の自動車業界では工場の復旧が比較的早く、この７ヶ月来の生産量も国内でトップクラスです。今回の「CC」は、乗用車とシューティングブレークの２つの種類があり、初の国産シューティングブレークであり、同社にとってより消費能力の高い市場を狙う重要な一手となりました。今後この一手は、同社の中国市場での地位や影響力をさらに強固にするでしょう。」