吉林省交通資材産業園が開発開始

時間: 2021-03-23 09:42 情報源:
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  中国鉄道建設大橋工程局集団有限公司が実施した吉林省交通資材産業園プロジェクトの第1期は19日、中韓(長春)国際協力モデル区で開始され、完成後は吉林省の交通建設資材のギャップの空白を埋めることになる。

  このプロジェクトは吉林省交通実業発展有限公司によって資金提供および建設されており、計画総投資額は105000万元、総面積は156,000平方メートルを有する。プロジェクトの全体的な計画は段階的に実施され、国内の一流の輸送資材生産ラインが建設されるほか、新製品の研究開発が従来の輸送資材に取って代わり、吉林省の輸送建設資材産業のギャップを埋めることとなる。このプロジェクトは、吉林省で唯一の道路廃棄物の環境に優しいリサイクルステーション、新防反射材料その他の交通安全施設の資材の生産プラントおよび研究開発センターなどが開発される。年間生産額は15億元になると予想される。

  今回開始したプロジェクトの第一段階は、主に工場、道路、緑化、外部ネットワーク、フェンスなどを建設することであり、総投資額は約11,200万元で、建設計画期間は3月から6月まで。アスファルトコンクリート混合プラント、試験棟等支援施設の建設プロジェクトは5月末までに完了する予定であるという。