3月24日、吉林省共産党委員会の韓俊副書記兼省長は、長春でアウディ中国のヴェルナー・アイヒホルン社長一行と会談した。

  韓俊省長は吉林省共産党委員会と吉林省政府を代表し、ヴェルナー・アイヒホルン社長一行を温かく歓迎し以下の通りのべた。

  「中国が開いた扉はますます広く開くだろう。吉林省は、一汽による世界クラスの自動車企業の開発を全面的に支援し、長春による世界クラスの国際汽車城の開発を支援し、自動化され、スマート化され、ネットワーク化され、クラウド化された現代自動車産業を育成し、1兆元規模のの現代自動車産業地を構築していく。吉林省はアウディとの協力を非常に重要視しており、長春での一汽・アウディの新エネルギー車プロジェクトの設立を全面的に支援していく。一汽とアウディ双方には、交渉と協業においてさらに良い仕事をし、様々な準備をすることを望む。」

  ヴェルナー・アイヒホルン社長は、吉林省共産党委員会と吉林省政府の支援に感謝し、相互信頼、相互支援、相互利益の原則を守り、コミュニケーションと協力を強化し、新しい結果を達成するために双方の協力を促進し続けることを表明した。

  また、会談には、長春市市長の張志軍も出席した。