中国北方うるち米試験模範基地は蛟河に設置

時間: 2021-07-07 10:49 情報源:
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 最近、国家交雑水稲工程技術研究センターの蛟河北方うるち米試験模範基地の授与式が蛟河市天北鎮新豊村で行われた。
 
 2020年蛟河市の栽培面積は15万ムーに達し、年間生産量は7万トンである。模範基地になった後、国家交雑水稲工程技術研究センターの技術力と研究優勢を借りて、蛟河の気候に適した耐寒、高産、優良品質の水稲の新品種を開発し、地元の水稲の生産量と品質を向上させるだけでなく、「蛟河米」ブランドの核心競争力を高めて、蛟河水稲産業の高品質な発展を推進できる。
 
 国家交雑水稲工程技術研究センターの斉紹武主任は式典で、ここは青い山があり、生態環境は優良で、また良質な灌漑用水もあると指摘した。品種改良や科学的栽培を通じて、良質の米が必ず生産されると信じている。これから、長期にわたり現地に科学研究者を派遣して、第3世代の交雑水稲の技術を使って、グリーン栽培と栽培養殖結合などの手段を利用して、水稲の優良品種のカバー率を高めて、蛟河の米産業の発展を推進すると述べた。(2021-07-05    JL.gov