国務院共同予防管理体制が統一した展開によると、吉林省は在吉林外国人のための新型コロナウイルスのワクチン接種作業を完全に開始した。自主申請、インフォームドコンセント、自己責任を前提として、一定の年齢に達した在吉林外国人が長春市における新型コロナウイルスのワクチン接種の対象に含まれる。

予防接種に関連する問題

Q1年齢制限はあるか？

現在、在吉林外国人が新型コロナウイルスのワクチン接種をするための年齢要件は18歳以上である。

Q2接種の予約方法は？

接種を希望する外国人は、所属機関や地区への通知に注意を払い、秩序正しく接種を行うよう求められる。原則として、吉林省で働く外国人は所属機関を通じて予約を取り、大学の外国人教師や学生は学校を通じて予約を行い、その他の外国人は社区を通じて予約を行う。予約が成功した後、各区は、その区の実際の状況に基づいて、外国人にワクチンを接種できるよう手配する。

Q3どのような書類を提出する必要があるか？

外国人は、申請の際に有効な証明書情報を提供する必要がある。接種の現場では、パスポートと有効な居住証明書を提示して、関連する証明書が2回目の接種までの時点で有効期間内にあることを確認する必要がある。

Q4どのような資料に署名する必要があるか？

接種の前に、インフォームドコンセントフォームと免責承諾書に同時に署名し、個人保護を取り、積極的に体調を知らせ、専門家が接種の条件が満たされているかどうかを判断する必要がある。

Q5費用を支払う必要があるか？

吉林省と長春市の社会保障・医療保険に加入している外国人は、その場で市の医療保険加入証明書を提示すると、無料で接種を受けることができる。加入していない外国人は、接種を希望する場合は自費で接種を受ける必要がある。現在の費用は1回の接種で100元である。

Q6接種終了後の注意点は？

接種終了後、30分間は観察エリアに留まり、接種部位を観察する必要がある。症状が出ない場合は、接種会場を離れることができる。接種当日は、接種部位を乾いた状態に保ち、個人的にも衛生状態に注意を払うように。持続的に発熱などがある場合は、時間内に医師の診察を受け、接種団体に報告する必要がある。

Q7接種後もマスクを着用し続ける必要があるか？

ワクチン接種後に免疫を生み出すことができ、感染のリスクを大幅に減らすことができるが、ワクチンによる保護を100％にすることはできない。ワクチン接種後に十分な抗体を産生できない人もいる。特に免疫が確立されていない場合は、感染のリスクがある。そのため、接種後も、マスクの着用、頻繁な手洗い、ソーシャルディスタンスの維持など、良好な衛生習慣を維持することが求められる。

Q8接種後もPCR検査は必要か？接種証明書は、PCR検査レポートに取って代わることができるか？

接種は感染のリスクをある程度減らすことができるが、ワクチンの予防効果は100％に達することはない。必要に応じて、外国人は関連部門と協力してPCR検査を実施する必要がある。

ワクチン指定接種団体

1長春市

名称：長春市浄月富奥社区衛生服務中心

住所：南関区臨河街7182号

連絡担当者：楊丹

電話

84697780

88775327（英語）

88775315（日本語）

88775312（韓国語）

88775318（ドイツ語）

88775320（ロシア語）

2吉林市

名称：北華大学附属医院

住所：吉林市船営区解放中路12号

連絡担当者：楊宏

電話：0432-62166261

3延辺州

名称：延吉市肛腸医院

住所：延吉市公園路707号

連絡担当者：白玉姫

電話：0433-2768018