FISU エダー会長「長春2027大冬会は必ず史上最高の大会に」——新華社独占インタビュー

このほど、2027年長春第33回FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ(通称「長春大冬会」)の準備状況報告会が開催されました。国際大学スポーツ連盟(FISU)のレオンツ・エダー会長は新華社の独占インタビューに応じ、「長春大冬会が史上最も素晴らしい大会になることを確信している」と強調しました。
エダー会長は次のように語りました。「この美しい都市を訪れるのは今回で3回目です。ここは氷雪スポーツの雰囲気にあふれており、来年ここで開催される国際的な大冬会を大変楽しみにしています」。エダー会長は2025年6月に吉林省長春市を初めて視察し、複数のスキー場と関連スポーツ施設を視察。同年11月には、長春市が第33回冬季ワールドユニバーシティゲームズの開催権を獲得したことを歓迎しました。
長春大冬会は2027年1月15日から25日まで開催される予定で、大会は 「節約、安全、持続可能」 を基本原則とし、長春市をメイン会場、吉林市をサブ会場として実施されます。開幕まで1年を切った現在、各準備作業は着実に進捗し、競技運営の準備も順調に進められています。
大会のスローガン、エンブレム、マスコットの公募は既に完了。市場開発、メディア広報、開会式の企画、ボランティア募集などが積極的に進められ、情報技術、受付サービス、医療・セキュリティ保障などのサービス体制も日々整備・改善されています。

エダー会長は「中国は国際的な大規模スポーツイベントを開催する強力な実行力を有している」と高く評価。「長春のように準備期間が非常に短く、タイトなスケジュールであっても、組織委員会は全力で効率的に準備を推進しています。この姿を見て、長春大冬会が必ずや史上最高の大会となるとの確信を一層強くしました」と述べました。
エダー氏は続けて語りました。「長春大冬会組織委員会の準備チームには強い印象を受けています。このチームは活力に溢れ、情熱に満ち、業務も効率的に進められています。FISU(国際大学スポーツ連盟)も専門家チームを派遣し、組織委員会を支援して大会の成功裏の開催に向け、強力なサポートと包括的な専門的指導を提供しています。今後も双方の協力関係をさらに強化していきます」。
エダー氏にとって、吉林省が冬季スポーツ大会の開催に豊富な経験を有している点は大きな強みです。「吉林省では毎年多くの国際スポーツ大会が開催されています。過去のアジア冬季競技大会をはじめ、国際スキー連盟(FISU)の各種ワールドカップも開催されています。ここは豊富な氷雪資源と厚い市民の支持基盤を有し、大会運営も極めて規範的です。開催実績が豊富なため、多くの外国人も中国の濃厚な氷雪文化を体感しに訪れたいと期待しています。今回の大冬会が吉林省の大会開催史に新たな一章を加え、吉林省内だけでなく、中国全体、そして世界のスポーツ界に対し、積極的かつ長期的な影響を与えると確信しています」。
エダー氏は、大冬会が単なる世界の大学生によるスポーツの祭典ではなく、青春のエネルギーを結集し、文化交流を促進する国際的なプラットフォームでもあると考えています。「約300日後、『北国の春の都』と呼ばれる長春には、世界60以上の国と地域から大学生選手が集まります。彼らは競技を通じて技を磨き合うとともに、中国独自の氷雪文化を身近に体験することができるでしょう」。

「大冬会は長春にとって、対外開放の重要な窓口となると考えています。これらの大学生たちは世界の未来を担う存在です。大規模な国際大会は、都市の知名度を高めるだけでなく、その風土や文化的な魅力を世界に発信し、国際的な注目を集めることができます」。
現在、長春大冬会で使用されるすべての競技施設の改修工事は、国際基準に基づき全面的に進められています。エダー氏はこの点について述べました。「長春のスポーツ施設や関連インフラは既に高い水準に達しています。一部の施設は現在改修中ですが、大会終了後も、これらの施設は多くの青少年にスポーツに親しむ機会を提供し、スポーツの恵みをより多くの市民にもたらすことになります」。
最後にエダー氏は、大会への強い期待を寄せました。「約300日後、長春が情熱と温かみにあふれた国際的なスポーツ大会を通じて、世界中からの来訪者を迎え、氷雪スポーツの魅力を世界に発信し、各国・地域の青少年の友情を深め、相互理解を促進することを信じています」。
編集:李孟群


