第8回中国長春国際陶芸作品招待展及び第一回「亜泰・蓮花山杯」国際陶芸大会が蓮花山で開幕

時間: 2019-07-24 08:32 情報源:
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 722日午前、長春蓮花山生態観光リゾート管理委員会、長春市人民政府外事弁公室、長春市貿易促進会、長春出版社が共同で主催される第8回中国長春国際陶芸作品招待展及び第一回「亜泰蓮花山杯」国際陶芸大会の開幕式が長春蓮花山世茂スキー場で行われた。29カ国と地域からの52名の陶芸家はここで20日間余りの陶芸の創作を行い、また長春国際陶芸フォーラム、陶芸家の視野で長春を見るなど豊かなシリーズ活動に参加する予定である。

 

 長春市委員会常務委員、宣伝部長の趙明氏が開幕を宣言した。吉林省人民対外友好協会専任副会長の呼応氏、長春蓮花山生態観光リゾート区党工委書記、管理委員会主任、長春市人民政府外事弁公室主任の斉国華氏、長春市貿易促進会会長の徐懐武氏、長春出版社社長の鄭暁輝氏ら指導者と来賓が開幕式に出席した。開会式は長春蓮花山リゾート区管理委員会副主任の馮国剛氏が主催された。

 

 管理委員会主任が挨拶で主催側を代表して、国際陶芸作品招待展及び国際陶芸大会の開幕に祝意を表した。管理委員会主任によると、長春では既に七回の国際陶芸作品招待展を成功的に開催し、都市の影響力を高め、国内外の芸術交流を促進する輝かしい名刺と重要なプラットフォームになったと言える。今回の陶芸展及び陶芸大会は、「民族の伝統文化を発揚し、中外芸術交流を促進し、都市文化の品位を高め、大衆の精神生活を豊かにする」を主旨として、内容、形式と規模に関わらず、参加度、国際性と影響力などの面でも、新たな階段を上がり、蓮花山の文化観光産業の発展を促進するだけでなく、蓮花山の知名度を向上させ、また長春が「東北アジア文化名城」を建設することに強力な助力を提供し、陶芸文化の伝播、現代陶芸の普及と発展に大きな役割を果たすことになることを目指している。

 

 メキシコ陶芸家のポッターライザベル氏は全員の陶芸家参加者を代表して発言した。彼女は、「今回の国際陶芸大会に参加することができて、風景が美しい蓮花山に来ていただいて本当に嬉しいです。今回の盛大な開幕式は国際陶芸界の盛会でもあり、更に各国の陶芸家が中国を理解し、長春を理解し、蓮花山を知るチャンスです。ここで、私は今回の陶芸大会に参加する各国の陶芸家を代表して、長春市と蓮花山リゾート区が私達に提供してくれた貴重な機会、用意してくれたこんなに優れた創作環境を心から感謝します。」と発言した。

 

 国際陶芸学会会員、スイス陶芸家のリエンフリードマンクーン氏はUNESCO国際陶芸学会(IAC)の会員として、国際陶芸作品招待展及び国際陶芸大会の開幕式に祝意を表す。彼女によると、長春の陶芸事業のスタートが遅いが、国際陶芸界ではもう有名である。今年、大会を通して陶芸事業の発展をさらに推進することは非常に意義の持つ活動であり、国際現代陶芸の発展を推進し、各国の文化交流と協力を促進することに積極的な役割を果たしている。

 

 景徳鎮陶磁器大学からもお祝いの手紙がくれた。国際陶芸作品招待展及び国際陶芸大会が盛大に開幕すること祝う。お祝いの手紙によると、「これは貴市が国際文化交流を展開する重大な事件であり、中外の陶芸家、芸術家たちが盛会に会合することでもある。国際陶芸の新たな動向、新たな勢いを理解し、現代陶芸の認知度とレベルを向上させ、各国の陶芸事業の発展を促進することに、積極的な促進作用を果たしているのは違いない。」

 

 開会式は中国語と英語で行われた。百人以上のメディア記者、ボランティアと陶芸愛好者が共同で開会式に参加した。

 

 今回の活動は「独特革新融合」をテーマにして、民族伝統文化を発揚し、中外芸術交流を促進し、都市文化の品位を高め、大衆の精神生活を豊かにすることを目的としている。大会の間、陶芸家が現場で創作する以外に、また大会開会式、歓迎宴会、長春国際陶芸フォーラム、市民開放日、陶芸家の視野で長春をみる、授賞式など豊かな活動が行われる予定である。大会は全部で金賞、銀賞、銅賞と優秀作品賞という四級の表彰項目が設けられており、そのうち、金賞は2名で、賞金は10万元/で、銀賞は5名で、賞金は5万元/で、銅賞は10名で、賞金は2万元/で、優秀作品賞は35名で、賞金は5000/である。