7月26日、長春市外事弁公室と吉林省中旅コンベンションサービス有限会社は『海外体育試合運営協力協議』を締結し、今後、双方は国際友好都市と友好協力都市で開催する体育競技活動の分野で深く協力することになる。長春市外事弁公室副主任の欧碩氏、吉林省中旅コンベンションサービス有限会社社長の馬鳴氏は双方を代表して連携協定を締結した。

　提携契約の締結は、我が市が国際友好都市及び友好協力都市体育交流活動の大衆化、市場化運営モデルを正式にスタートさせたことを示している。契約した後、長春市外事弁公室は長春市の新しい姿を見せ、体育観光の発展と強い市民の体魄を促進することを目的として、吉林省中旅コンベンションサービス有限会社に国際友好都市と友好協力都市で開催する主な体育試合を運営することを引き受けてもらう。今後、双方は国際友好都市及び友好協力都市での国際試合のプロモーションについて、我が市の選手及びスポーツ愛好者を国際的な試合に参加させ、海外の選手を我が市で開催される国際スポーツ大会に招待するなどの面で深く協力する。

　2019年2月、長春市外事弁公室の強力な推進のもとに、吉林省中旅コンベンションサービス有限会社は我が市のマラソン選手を組織して、我が市の国際友好協力都市――ロシアウラジオストク市で開催された国際アイスマラソンに参加させ、良い成績をあげ、両市がマラソン運動での協力の序幕を開けた。2019年5月、ウラジオストク市の20名近くの選手が招かれて我が市で開催された国際マラソン大会に参加した。これは両市のマラソン協力が常態化に入ったことを示すだけではなく、更に我が市の国際友好協力都市の体育交流活動が大衆化にして、市場化運営モデルの成功の試みであることを示している。

　今後、長春市外事弁公室は引き続きプラットフォームの優位性を発揮し、積極的に我が市の企業を国際スポーツ協力に参加することを推進するとともに、長春市の「外事＋体育＋観光＋文化」という国際化発展モデルを構築し、より多くの市民が国際的なスポーツ大会に参加するために条件を作るように力を入れる。

　吉林省中旅コンベンションサービス有限会社は我が市のスポーツ観光業の開拓者であり、「１ベルト１ロード、幸せな長春、全民スポーツ」という逸品アウトドアスポーツ観光ブランド試合を作ることを理念として、会社は何回も成功して長春国際氷雪マラソン、神鹿山径クロスカントリー試合、長春市を訪れる都市定方向試合、長春緑徒歩大会などの試合を引き受けて運営した。