韓国は東北アジアにおける経済が最も活発な国の一つであり、長春市の対外開放の重要な拠点でもあり、今年の6月7日に、国家主席の習近平氏が日本の大阪で韓国大統領の文在寅氏と会見した。習近平氏は、人文交流を積極的に展開して、中国と韓国の民間友好を固めると述べた。長春市委員会長春市政府が中韓国際協力模範区の建設を推進する上で著しい成果をあげた。長春と韓国の交際はレベルが高く、頻度が多い局面を現れる。

　10月18日―20日に、長春市で「韓国ウィーク」という活動が行われた。今回の「韓国ウィーク」イベントは韓国駐瀋陽総領事館と長春市人民政府外事弁公室が共同で開催した。これは2004年以来の第15回目で、中韓卓球親善試合、韓国文化体験と中韓文芸公演の3つのイベントから構成される。活動の目的は中韓文化交流を通して、理解を深め、友情を深め、双方の交流と協力を深めることである。韓国駐瀋陽総領事館総領事の林秉鎮氏、市外弁主任の斉国華氏、長春韓国（人）商会会長の李龍得氏が開幕式に出席して挨拶をした。

　10月18日に、長春市全民健身活動センターで中韓卓球親善試合が開かれた。韓国と長春市市民卓球愛好家からの各20名の選手が卓球団体と個人競技に参加した。主催者は閉会式で受賞した選手にそれぞれ「総領事杯」、

「韓亜銀行杯」、「国健杯」、「中韓交流貢献賞」を授与した。

　10月19日午前、吉林省新民ホテルで韓国文化体験イベントが開催された。長春にいる韓国人と長春市民が共同で韓国料理を作り、中韓双方が交流を深め、韓国の食文化を体験した。午後には「韓国ウィーク」の文芸公演が行われ、長春にいる朝鮮族文芸団、韓国人留学生と長春の十数校の大学生たちが共同で観衆にすばらしい歌舞ショーを表して、好評をもらった。

82社で、総投資額は1億7千万ドルで、そのうち、韓国側の独資企業は47社、中外合資企業は35社で、長春にいる韓国人は700人近くいる。

現在、市委員会市政府は中韓（長春）国際模範区の建設を全力で推進し、長春と韓国の経済貿易協力プラットフォームを構築している。長春市人民政府と韓亜銀行は全面的な戦略協力協議を締結した。韓国の大韓貿易投資振興公社が長春で貿易館を設立した。韓国との経済貿易協力において、韓国系企業は

　今年に入ると、長春市は我が市を現代化都市圏にする目標をめぐって、長春市の国際化建設を全力で推進しており、市外弁は韓国との交流と協力を重点の一つとして、中韓国際模範区の建設を全力で推進しており、我が市は対韓協力の専門人材を集めて、中韓の経済貿易協力、人材交流のために道を敷き、東北アジアの対外開放に向ける新たなプラットフォームを構築している。