中韓モデルエリアをPRし、新たな協力プラットフォームを構築する中国ー韓国(長春・蔚山)自動車産業プログラムドッキング会が開催した

時間: 2020-05-27 10:48 情報源:
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 428日、中韓(長春)国際協力モデルエリアは国務院の承認を取得した後、モデルエリアの建設を推進し、韓国への企業誘致・外資導入に取り込み、長春国際自動車都市の建設を加速し、長春市と韓国と経済貿易の交流と協力を推進するために、長春市外事弁公室は韓国に向かう協力の新たなプラットフォームを構築し、2020525日から29日にかけて、長春市人民政府と韓国蔚山広域市政府と共催し、長春市人民政府外事弁公室、長春自動車経済技術開発区、中韓(長春)国際協力モデルエリアと韓国蔚山広域市政府通商交流課、大韓貿易振興公社蔚山支部、大韓貿易振興公社長春貿易館は共同で運営した中国ー韓国(長春・蔚山)自動車産業プログラムドッキング会が五日の打合せを行う。双方の自動車部品企業は525日からマッチングしはじめ、526日に長春市自動車経済技術開発区にて開幕式を行った。

長春市代理市長張志軍氏

 今回のマッチング会は現代のインターネット技術を利用し、インターネット動画を通して企業間の打合せと企業誘致のPRを行う。中国側の関係企業は11社で、韓国の自動車部品企業は9社で、計20社の企業が参加とする。

中韓(長春)国際協力モデルエリア建設領導小組主任の趙旭氏

長春自動車経済技術開発区管理委員会主任程宇氏

 長春市代理市長張志軍氏、副市長賈麗娜氏、副市長王海英氏、長春市政府秘書長趙顕氏、韓国蔚山広域市市長宋哲鎬氏、経済副市長趙源敬氏などが開幕式に出席した。開幕式にて、張志軍代理市長と宋哲鎬市長はお互いに挨拶した上で、長春市と蔚山市の自動車などの協力に関して意見を交換した。中韓(長春)国際協力モデルエリアはモデルエリアの建設現状を紹介し、長春自動車経済技術開発区管理委員会は経済技術開発区および長春国際自動車都市の情報を紹介した。蔚山市投資交流課課長金然玉氏は蔚山市の自動車産業を紹介した。開幕式が終了した後、両市の自動車部品企業は現場にてマッチングを行った。