琿春-マハリノ鉄道出入境検査場がロシア極東ハサン-北朝鮮豆満江(羅津)を経る他国鉄道連合運輸サービスが運営試行

時間: 2020-07-01 10:06 情報源:
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 6291610分に、-マハリノ鉄道出入境検査場がロシア極東ハサン-北朝鮮豆満江(羅津)を経る他国鉄道連合運輸列車はロシアハサンを通過し、豆満江鉄道に着いた。

 6261734分に、吉林省北東アジア海上シルクロード海運会社は6つの40インチのコンテナを列車に載せて、春鉄道から徐々に出発し、貨物は当日1834分に中ロ辺境のカメショワヤ鉄道ステーションに付き、最後に豆満江ステーションに到着した。

 

 今回のスムーズな運輸は、ロシア国家鉄道モスクワ本部および北朝鮮国家鉄道の多大な支持と指導を得て、中国の貨物は初めてハサンを経て北朝鮮に直接に到着できた多国鉄道の連合業務を承認し、貨物の境外運輸の距離を短くし、運輸効果の引き上げと物流コストの低下に重要な影響を及ぼす。今回の運輸試行によって、今後-マハリノ国際鉄道出入境検査場の発展に大きな影響があり、春(中国)-マハリノ(ロシア)-羅津(北朝鮮)-中国南方出入境検査場の鉄道・海連合運輸および琿春-ロシアシベリア鉄道-ヨーロッパの多国鉄道連合運輸など戦略発展目標を構築することに技術指導を与え、-マハリノ出入境検査場は中ロ辺境2番国際運輸廊下の重要な一環になり、また、北朝鮮とヨーロッパとの協力を発展する重要なプラットフォームとなる。

 

 今後、当該会社は当該線路の市場サービスの潜在力を更に発揮し、多国連合運輸線路の物流の品物の種類と双方向の発送を豊かにし、中ロ海洋冷蔵列車を発展し、春海洋経済協力モデルエリアの発展を引き上げ、区域産業の発展に通路を提供し、よく連絡を取り、対外開放の進歩を支持する。