7月28日、長春日本商工会会長、トヨタ自動車会社東北地方統括、長春代表処首席代表の上前展幸氏は長春商工会の新任理事会メンバー一行の5人を引率して長春市外事弁公室を表敬訪問した。薛春志主任は来訪者一行と会見した。

　長春日本商工会は1997年に創立し、長期にわたる経済発展の促進、中日友好と会員交流の強化に力を取り込んでいる。その会員は第一自動車グループと協力して自動車部品の製造と自動車販売企業の日系人を主として、会員企業はサービス、食品、物流などの内容に及んでいる。今まで、計60社の会員企業、167人の会員を含めている。

　双方は長期にわたる友好交流の成果と今後の協力の推進について打合せした。薛春志主任は、新任の長春日本商工会会長および各位の理事にお祝いの意を表した上に、長春日本商工会は創立してから長春市の経済発展、中日両国の友好交流に積極的な貢献を果たし、新任の商工会理事会の引率で、双方の友情、協力、交流を更に推進すると願った。商工会会長の上前展幸氏は、長春市が長期にわたる日本商工会への支持、特に新型コロナウイルスの間に外事弁公室からのリソース支援、企業の難題への支援、操業再開への協力に感謝の意を表した。今後、長春市と更に協力を強め、友情を深め、共に美しい未来を憧れると上前展幸氏が述べた。

　将来、長春市外事弁公室は長春日本商工会と協力して、長春にある日系企業と交流・発展を求める同時に、引き続きサービスを改善し、国際標準とニーズを満たす良好なビジネス環境をつくり、中国企業の赴日交流と協力を推進し、日系企業を導入して長春で発展し、長春市は対日交流と協力を新しい一段階にあがるのを促進する。　

　段華旭副主任は会見に出席した。