第十五回中国長春映画祭組織委員会が第一回会議並びに記者会見を行った

時間: 2020-08-07 08:45 情報源:
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 注目される第十五回中国長春映画祭は95日から10日かけて長春市で開催とする。5日に、映画祭組織委員会第一回会議並びに記者会見は南湖賓館で開かれた。吉林省委員会常務委員、長春市委員会書記の王凱氏、吉林省副省長の阿東氏は出席して発言した。

 

 王凱氏はマスコミ関係者の皆さんが今まで長春映画祭への支持を感謝した。吉林省と長春市で習近平総書記は吉林省を視察した重要談話精神を深く貫徹し、新型コロナウイルスの影響を乗り越え、経済社会の高質量発展を推進する際、今回の長春映画祭を成功に開催するのは重要な意味を持ち、その影響は非常に大きいと指摘した。我々は大きな発展趨勢をよく把握し、リスクをチャンスに変える。今回の映画祭は新時代の長春市のイメージを展示する重要なチャンスであり、新型コロナウイルス抑制の時期に文化産業を繁栄させる重要な措置であり、長春国際映画都市を加速に建設する具大的な動きであることを深く理解しなければならない。改革と革新を進め、特色を明らかにし、長春市の「新中国の映画の揺籃」というブレンドのパワーを十分に顕彰し、長春映画制作所の革命遺伝子を伝承し、映画大国から映画強国になることに力を集める。「担当と変革」の歴史使命を突出し、「生態、融合、革新」の発展理念を映画祭の組織活動に溶け込み、更に理念を確信し、媒介を革新し、メカニズムを革新し、手段を確信して、オンラインとオフラインを活用し、5GVRなどの先端的な技術を導入し、より国際的で影響力の大きな映画盛会を開催する。管理を強化し、準備を完善し、新型コロナウイルス抑制を厳しく実行し、組織委員会事務室の役割をよく発揮し、映画祭がスムーズに開催することを確保する。

 

 阿東氏は四つの面で今回映画祭の特色をまとめ、前期の準備活動を十分に認めた。また、自信を持ち、今まで国内外の有名な映画祭の成功経験を利用し、映画祭の質を引き上げ、映画祭を更に影響力のある映画文化の盛会に開催する。革新して発展し、長春映画祭を活用し、大宣伝の優位性を充分に発揮し、映画祭への理解を拡大し、映画祭の改革を国際化へ邁進することを促進し、全国の映画業界に新型コロナウイルス常態化の下で映画祭を開催する「長春方案」を提供する。統括して協力し、組織とリーダーを強化し、詳細を把握し、映画祭のスムーズ開催を確保する。長春映画制作所の特別な優位性を突出し、映画祭の人文雰囲気と歴史蓄積を増やし、長春映画祭と長春映画制作所とお互いにサポートさせる。

 

 発表会で、長春市委員会常務委員、宣伝部部長の趙明氏は映画祭の内容発表者となった。長春市衛生健康委員会、長春市緊急管理局の関係責任者は新型コロナウイルス抑制および緊急事件対応について説明した。


 長春映画祭は「中国四つの代表的映画祭」の一つとして、28年間の歴史を持ち、国内の権威のある中国語映画審査、展示放映、交流のプラットフォームとなっている。今回の映画祭は「新時代、新パワー」をテーマにして、金鹿賞の選考、映画シンポジウム、映画展示放映を行い、「長影の夜」という映画交響音楽会、経典旧映画回顧、新映画発表会、詩の朗読会などのシリーズ活動を行い、市民と映画愛好者に忘れにくい映画盛宴を捧げる。映画祭の間、長春市は長春国際映画都市発展戦略規画を発表し、国家5G映画産業基地をスタートし、シリーズ経済活動を行い、映画を媒介にして、長春市の「四つの発展」の融合発展を促進し、新時代に長春市の全面振興と全方位振興を推進する。