日系企業が中韓(長春)国際協力モデル区へ

時間: 2020-08-07 08:46 情報源:
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 85日、日系企業は中韓(長春)国際協力モデル区を見学する活動は長春で行われた。今回の活動は、長春市外事弁公室は習近平総書記が吉林を視察した重要指示精神を貫徹し、長春市政府は提出した質の高い発展の「四つのプレート」の建設を推進する切実な措置だ。長春市外事弁公室主任の薛春志氏、モデル区建設指導グループ弁公室主任の趙旭氏、トヨタ自動車長春代表処、四川一汽トヨタ自動車有限会社長春豊越会社、トヨタ通商(天津)有限会社、丸紅(中国)有限会社長春分公司、上海住友商事有限会社長春分公司、広島技術(長春)自動車部品有限会社など15名の日系企業の責任者と代表は参加した。

 日系企業の代表らは中韓(長春)国際協力モデル区の中のエキシビションセンター、物流パークプロジェクト、恒大文化観光タウンプロジェクト、産業革新基地を見学した。その後、代表らはモデル区の関係者と相談会を開いた。

 中韓国際協力モデル区は中韓両国の経済協力の新たなプラットフォームだけでなく、長春市が国際開放・協力に取り込む新しい高地で、長春市の対外協力と発展のニューチャンスであるので、各企業は当該パークと広いスペースでの協力とウィンウィンを求めると薛春志氏は相談会で強調した。趙旭氏は中韓モデル区の総体状況、産業発展、協力プラットフォーム、優遇政策について説明した。四川第一自動車トヨタ自動車有限会社長春豊越会社常務副総経理の山崎実氏は近距離でこの大切なプロジェクトを了解した激動な気持ちを表した同時に、本日の学んだことをほかの日系企業の皆さんに伝え、貴重なチャンスを把握するのを呼びかける。また、当該プロジェクトは経済モデル区の構築、エリア経済活動を牽引できる重点プロジェクトになる願望を述べた。

 フリー相談の際、丸紅(中国)有限会社長春分公司の代表は、日本の設備を大健康産業パーク並びに中韓協力重イオン院プロジェクトに加入する希望を表した。長春領運不動産会社は丸紅が長春での協力パートナーであるので、劉飛揚社長はモデル区の中でハイレベル、質の高い住宅を築き、日本風の街を建設すると希望した。代表団は見学の成果を十分に交換し、パークの建設にアドバイスを提出した。各企業は、長春市は長期にわたる開放・協力を促進し、ビジネス環境を最適化するための努力を感謝した上で、更なる長春を了解したり、長春をPRしたり、手を携えて長春市が国際的な開放都市になるために協力すると表明した。

 中韓(長春)国際協力モデル区は長春市の振興と発展のニューエンジンで、中韓協力に基づいて積極的に北東アジア諸国との協力を推進し、特に、産業、物流、ビジネス、科学技術、文化などの協力を促進する。中韓(長春)国際協力モデル区は公式に営業する前に、長春市外事弁公室は日系企業を集めてモデル区を見学させたことによって、日系企業は更に長春市を了解でき、長春市と日本の各領域との交流も深めるようになった。