第9回長春国際陶芸作品招待展が長春にて開催

時間: 2020-08-20 14:37 情報源:
【字の大きさ: さらに大きく 大きく 標準 印刷

 

 陶芸文化の振興やグローバルな陶芸文化の交流・協力、世界の陶器芸術事業の発展推進のため、「第9回長春国際陶芸作品招待展/蓮花山陶芸作品巡回展」が2020年8月19日に蓮花山リゾート地区の天定山スキー場にて展覧開始されました。今回の招待展は、長春蓮花山生態旅行リゾート地区管理委員会・長春市人民政府外事弁公室・中国国際貿易促進委員会長春市委員会・吉林芸術学院・東北師範大学美術部・景徳陶器大学附属美術館により主宰されました。

 

 今回の陶芸展は、2020年8月から2021年1月まで開かれる予定で、開幕の場所となった天定山スキー場や、長春国際陶器芸術館、長春水文化生態園にて、3つの陶器作品巡回展が催されます。天定山スキー場では、今期の陶芸佳作作品を展示するエリア、前期以前の陶芸佳作作品を展示するエリア、そして、中国の伝統的な陶芸佳作作品を展示するエリアの3つのエリアが設けられ、合わせて約170点の陶芸作品が展示されます。また、国際的に著名で影響力のある、パオラ・グリッツ氏(イタリア)、アリーナ・アレクセーエヴナ氏(ロシア)、マルカ・リリンカ氏(ウクライナ)などの作品だけでなく、中国現代陶芸界の権威周国禎氏の「意気揚“羊”」や業界の元老とも言える劉遠長氏の「牡丹情」などの作品も飾られています。