薛春志主任が三菱商事(大連)有限公司の亀山直明董事長と会談

時間: 2021-07-02 10:47 情報源:
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 629日、薛春志主任が三菱商事(大連)有限公司の亀山直明董事長兼総経理一行3名と会談し、両者は今後の方向性と協力分野について意見交換を行った。

三菱商事は1954年に設立され、フォーチュン5002020年版で42位にランクされている総合商社であり、その事業範囲は自動車、食品、消費、エネルギーなどの分野がある。


会議の中で、薛春志主任は、昨年の長春市の経済発展と第145カ年計画を最初に紹介した。 また、以下の通り述べた。


「長春市の開発の勢いは近年力強い。昨年、習近平総書記が吉林省を視察し、李克強首相が今年長春市を訪問した。これは、国が吉林省と長春市の経済発展を重視し、支援していることを示している。現在、長春市は「四大プレート」と「二大拠点」の構築に努めており、紅旗などの独自の自動車ブランドの拡大と強化を続けるとともに、黒土保護、種子資源開発、穀物生産を中心とした現代化農業を開発している。市外事弁公室は、三菱商事のニーズに応じて、積極的にパートナーを推薦し、双方にメリットのある新たな機会を創出していく。」


亀山直明董事長は、三菱商事の概況を紹介し、長春への投資と協力に大きな関心を示し、外国企業の投資政策について学び、長春市外事弁公室の支援を受けて、医療、農業機械、コンビニエンスストアなどの分野の協力をしたいと述べた。


長春市外事弁公室の段華旭副主任と日本処も会議に出席した。