薛春志氏が日中経済協会北海道経済交流室早田武志室長一行と会見

時間: 2021-07-05 09:14 情報源:
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 629日、長春市外事弁公室の薛春志主任は日中経済協会北海道経済交流室長の早田武志氏、北陸銀行大連代表処主席代表の田村昌邦氏、北海道銀行瀋陽瀋陽代表処首席代表の佐藤友秀一行と会見した。双方は今後、長春市と北海道と経済貿易交流の強化に関して意見交換を行った。



薛春志氏は代表団の訪問に歓迎の意を表した上で、長春市の近年の経済的および社会的発展の主な状況と関連政策を紹介した。薛春志氏によって、長春市の経済発展は速くて、都市の変わりは大きくて、国は長春の発展を非常に重要視していると述べた。今後も交流と協力をさらに深め、北海道の関係企業に長春を積極的に紹介し、政策上のメリットを活用し、より多くの企業に長春への投資を呼びかけることを期待する。



会見の前、代表団一行は欧亜三環スーパーで実地調査を行った。早田武氏は、長春と北海道は気候が似ており、協力する利点が明らかだと述べた。また、北海道の産業は、従来の観光、サービスのほかに、シーフード、農林業、食品加工を特色にして、殊に、食品加工の未来性が高くて、長春市とのさらなる協力を望んでいる。


北陸銀行と北海道銀行は、日本最大の地方銀行として、20049月に強力な資産と幅広い事業領域を持つ日本でも数少ない金融グループの1つである北北金融グループを設立した。田村昌国氏と佐藤智英氏は、積極的に金融機関の役割を果たして、双方の努力により、より質の高い北海道の製品や企業を長春に導入し、両都市の経済交流を引き続き発展していくと表した。


会談では、双方は博覧会などのプラットフォームを積極的に活用し、コミュニケーションや交渉を強化し、協力のあり方をさらに変え、優れた製品の輸入と輸出を促進し、共同で双方のウィンウィンで合意に達した。

 
 長春市外事弁公室の段華旭副主任と日本処の関係者が出席した。