長春市外事弁公室がアジア太平洋支部の地方政府組織の第8回コングレスに参加

時間: 2021-09-13 08:48 情報源:
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97日から9日まで、中国人民対外友好協会と鄭州市人民政府が共同で開催した都市自治体連合(UCLG)のアジア太平洋支部コングレスがビデオ会議形式で開催された。会議のテーマは「アジア太平洋支部の着実な回復からアフターコロナの繁栄へ」であり、参加者は主にアジア太平洋支部の主席加盟会員、会員機構の代表、関連する国際機関の代表、およびアジア太平洋支部の22カ国及び地域の180の加盟都市または国や地域の地方政府であった。


会議は3日間続き、 97日と8日にはアジア太平洋支部の7つの委員会の会議が開催され、9日に第8回アジア太平洋支部コングレス及び「アフターコロナのアジア太平洋地域の着実な回復と持続可能な繁栄」会議が開催された。 日程には、開会式テーマフォーラム、アジア太平洋支部執行理事会会議、アジア太平洋支部評議会会議、閉会式などがあった。


長春市外事弁公室の薛春志主任と欧碩副主任が長春市を代表して会議に出席した。この会議に参加することで、長春市の対外的な発言権の継続的な改善につながり、国際的な認知度と影響力をさらに高めるだけでなく、「一帯一路」の実現、長春市とアジア太平洋地区の協力と交流の強化、長春市の高水準な海外への開放や現代化都市圏の開発の促進、より多くの海外の友人を作り、国際的な「友人の輪」を育てることについて、非常に前向きな意味を持っている。


都市
自治体連合(UCLG)は、20045月にフランスのパリに設立された。現在、世界最大の都市と地方政府の国際組織であり、都市外交と地方政府間の国際協力にとって最も影響力のある舞台となり、「地方政府の国連」とも呼ばれている。現在、この組織には、世界140を超える国と地域に、1,000ヶ所を超える都市の機構会員と112ヶ所の地方政府の機構会員がいる。