11月30日、長春新区北遠達大街延長線プロジェクトのメイン高架橋の最後のビームであるBU30ビームのコンクリート屋根が完成された。当該ビームは、中国鉄道上海局都市鉄道支社によって建設された。これは、長春北北遠達大街延長線で最大のビームであるだけでなく、年内にメインラインが貫通できるキー通路の肝心なプロジェクトである。

長春北東アジア国際物流港の都市化PPPプロジェクトの第一段階は、全長4835.5メートルで、道路プロジェクト、橋梁プロジェクト、排水工学、統合パイププロジェクトおよび交通、照明、緑化などの補助プロジェクトが含まれる。このプロジェクトは「一帯一路」という提唱の北ルート建設の戦略的支点であるだけでなく、北東アジア5か国の陸海輸送通路を開くためのコアハブでもある。長春新区の重要な戦略的機能プロジェクトとして、それが完成された後、東西貫通、南北開通、スムーズ連続、便宜かつ高効率の鉄道運輸・海運プラットフォームを構築し、ユーラシア大陸全体に新しい物流通路を作成し、ヨーロッパと米州を結ぶ海陸共通輸送の新しい節目を確立し、ないし物流通路の建設をもって開放通路のスムーズな運営を促し、区域発展の一体化を加速することに重要な現実的な意味を持っている。