長春市外事弁主任の薛春志氏一行がノーマン医学センターを訪問

薛春志主任は、次のように述べた。
「この調査訪問の目的は、中国での「シリコンバレーモデル」の実践を探求し、浄月ハイテク区の産業計画の特徴を理解し、浄月ハイテクインキュベーションプラットフォームの育成を支援し、投資を呼び込むためのチャネルを広げることが目的である。ハイテク産業の研究開発とインキュベーションには人材と資金が重要であるところ、ノーマン医学センターは、バイオ医薬品産業の発展において機会を十分に捉え、ブレークスルーを実現し、関連する政府部門は、サポート政策による追跡サービスを提供し、企業が技術をアップグレードし、リソースを統合することを助けなくてはならない。市外事弁公室は外交資源において独自の利点を持っており、浄月ハイテク区は国家自主イノベーションモデル区として大きな可能性を秘めている。次のステップでは、浄月ハイテク区の産業開発ニーズに応じて、市外事弁公室と浄月ハイテク区はさらに正確に相互に接続し、外交リソースを割り当て、区の成長に従事するべきだ。」
鞠莉会長は、薛春志主任一行の訪問を歓迎し、以下の通り述べた。
「帰国者が事業を開始して以来、市外事弁公室の強力な支援の恩恵を受けている。現在、ノーマン医学センターは主に生物医学などの分野に従事しており、関連産業をクラスター化するというメリットがある。同時に、再生、予防接種、生殖、アンチエイジング、リハビリテーションなどの新技術の研究開発も着実に進んでいる。将来的には、ノーマン医学センターは「精密医療」の概念に導かれ、生物医学技術を開発し、革新的なプラットフォームを使用して高品質のプロジェクトをインキュベートしていく。将来的には、市外事弁公室のグローバルリソースプラットフォームの助けを借りて、市外事弁公室が共同で関連するプロジェクトを推進し、最先端の技術を世界に紹介し、質の高い人材を引き付けることを期待する。」
柏松局長は、浄月ハイテク区の開発を薛春志主任に以下の通り報告した。
「今年、浄月ハイテク区は、国家自主イノベーションモデル区として承認されたばかりであり、関連するサポート計画が本格的に準備されている。浄月ハイテク区は、長春新区や中韓(長春)国際協力モデル区をさらにベンチマークし、産業用地の計画と使用、承認機関の分散化などの新しい業務モデルを探索していく。 「六都市連動」のタスクレイアウト計画をさらに完成させ、ハイテク研究開発のモデルチェンジ業務を行い、イノベーションリソースを最適化していく。同時に、市外事弁公室とさらに連携し、相互利益と双方にメリットのある成果を実現していく。
また、調査訪問には、市外事弁公室アメリカ大陸処が同行した。