わが国が独自開発した900万台目の解放ブランドトラックが生産ラインを下り
時間:
2024-07-18 10:31
情報源:
CCFAO
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7月16日、1台の解放J7創領版ハイエンド大型トラックが吉林省長春市でゆっくりと生産ラインを下りた。わが国が自主開発した900万台目の解放ブランドのトラックが完成し、「新中国自動車工業の揺籃」である中国一汽の総生産台数が6000万台に達したと意味する。
同日開かれた中国第一汽車の自動車6000万台、解放ブランドのトラック900万台の出動イベントでは、一汽解放が3年間かけて構築した「J7創領技術プラットフォーム」も同時に発表された。同プラットフォームは高効率幹線物流輸送シーンに向け、まもなく発売される解放J7創領版大型トラック向けにオーダーメイドされ、16項目のコア技術を突破し、L2級スマートドライブシステムを標準装備し、既に累計2000万キロのユーザー実際シーン検証を済んだ。
中国の自動車産業の無から有へ、弱から強への発展を見守ってきたのは、1から900万台に達する解放トラックの世代交代だった。統計データによると、今年1~6月、一汽解放の完成車累計生産台数は14万3300台で同4.11%増加し、完成車累計販売台数は15万1800台で同15.4%増加した。1956年7月13日、新中国初の国産解放ブランド自動車が組立ラインを通過し、新中国が自動車を製造できなかった歴史に終止符を打った。誕生の日から、解放ブランド自動車の自主革新の歩みは止まることがなく、国家科学技術進歩賞一等賞など多くの栄誉を獲得した。