長春で23日、2024グローバル長商大会が開催された。国内外からの長商代表とビジネスの友人達が集まり、友情を語り合い、発展の大計について話し合い、より良い未来を共に計画した。省委員会常務委員・市委員会書記の張恩恵氏、省政協副主席・省工商連主席の李維斗氏が大会に出席し、講話を行った。市長の王子聯氏が大会を主宰した。

  2024年グローバル長商大会は「世界の長商の力を結集し、長春の全面的振興における新たな突破を後押しする」をテーマとした。国内外の著名な長商、商(協)会の代表、在長春大学の卒業生など300人余りの企業家の代表らが会議に参加した。

  会議で、張恩恵氏は市委員会市政府と910万人の長春市民を代表し、第1回長商大会の開催に祝賀の意を表した。彼は、「多くの長商らが故郷に心を寄せ、故郷の建設に身を投じ、長春の振興と発展のために突出した貢献をした」と強調した上で、「我々は皆さんがそれぞれの分野で創造した非凡な成果に心から敬服し、多くの長商らは長春の発展の新たなチャンスを共有させ、新たなスタート地点でさらにイノベーションの輝きを放つことに期待している」と述べた。

  張恩恵氏は、「長商大会の開催は習近平総書記が民営経済発展に関する重要な論述の精神を深く貫徹・実施するための具体的な措置であり、その目的は長商資源をさらに集約し、長商文化を育成し、長商ブランドを構築し、より多くの長商の力を振興・発展事業に結集させよう。現在、長春は全面的な振興が率先して新たな突破を実現する重要な時期にあり、チャンスの優位性が明らかで、振興の突破の態勢が固まりつつ、質の高い発展の原動力が力強く、ビジネス環境がますます良くなっている。党の第20期中央委員会第3回全体会議が勝利のうちに閉幕したばかりであり、習近平総書記は改革を全面的に深化し、中国式の現代化を推進する戦略的配置を行った。長春はより大きな力で思想を解放し、開拓進取し、質の高い発展、質の高い生活、ハイレベルで安全な社会主義現代化の新長春の建設を加速する。広範な長商がサービスの大局を事業の基礎とし、振興・発展の実践の中で大いに活躍する。開拓・革新を永遠の追求とし、市場経済の波の中で一流を争う。誠実で信用を守ることを立身の本とし、法律に基づいてコンプライアンス経営の中で安定して遠くまで行く。社会に還元することを当然の責任として、民生の利益に奉仕する中で責任をはっきりと示すことを希望する。長春はあくまでも民営企業と民営企業家を味方につけ、長商が帰省して発展する良好な環境づくりに全力を尽くす」と指摘した。

  李維斗氏は講話の中で、「企業家たちが少しも動揺せず、党の恩に感じ、党の話を聞き、党と共に歩み、愛国敬業、遵法経営、起業・革新、社会に報いる模範となり、奮闘の足跡を吉林に残し、奮闘の汗を吉林に流し、創業のプラットフォームを吉林に築くことを希望する。省工商聯はこれまで通り長春の発展を支援し、民営企業に長春の投資・興業にサービスを提供し、長春の全面的振興が率先して新たな突破を実現させ、さらに輝かしい新たな章を記す後押しをする」と表明した。

  グローバル吉商連合会の張思民主席が会議で挨拶した。長商の代表、商(協)会、校友会の代表らが長春の質の高い発展を促進するための共同宣言を読み上げた。活動の中で、わが市はテーマ別に企業誘致の推奨会を行い、関連の商業誘致政策を解釈し、「i長春」融合発展サービスプラットフォームを発表した。