日本吉林総商会の創立10周年式典及び交替式が成功裏に開催
駐日中国大使館公使の陳巍参事官兼総領事はイベントに出席し、日本吉林総商会が中日の経済貿易協力、文化交流などの推進に積極的に貢献したことに感謝し、また中国共産党中央委員会第20期第3回全体会議の改革のさらなる深化、中国式現代化の推進に関する全面的な決定を紹介し、総商会のメンバーの皆さんがチャンスをつかみ、呼びかけに応え、祖国の経済建設に積極的に身を投じてほしいと述べた。
長春市外事弁公室の薛春志主任は挨拶の中で、総商会が10年来長春の経済社会発展に貢献したことに感謝し、これから協力を強化し、長春と日本の友好交流協力をより高い段階に進めようと表明した。二級巡視員の段華旭氏は、長春市外事弁公室は引き続き総商会と長春企業のために協力プラットフォームを構築し、商会会員の故郷での発展に有力な支持を提供すると表明した。
日本吉林総商会は2014年に設立され、10年間の発展を経て、現在会員企業700社余り、理事会員企業100社余りを保有している。今回の大会では、創始会長の荘旭氏が名誉会長に、許永洙氏が新会長に選出された。荘旭氏によると、10年来、商会は中日経済貿易文化交流を推進し、在日吉林省の同郷の力を結集し、終始故郷の発展と建設の促進に力を入れ、吉林省、長春市の在日経済交流の窓口として重要な役割を果たしてきた。許永洙氏は、商会を率いて新しい協力分野を絶えず開拓し、故郷の経済建設の発展を助け、中日民間友好交流の重要な力になろうと表明した。
10年来、市外弁は日本吉林総商会と効果的な交流と協力を展開し、長春企業のために対日協力プラットフォームを構築し、良質な資源を導入させた。今後、市外弁は日本吉林総商会の会員により良い支持とサービスを提供すると同時に、わが市の「3回転、4強、7新」現代化産業体系計画をめぐって商会との協力を強化し続き、長春の対日協力を新たな段階に進めよう。