長春と香港、光電産業で協力と連携を深める交流会が開催
2026年1月6日から8日にかけて、香港貿易発展局の鍾永喜・中国本土総代表が率いる香港光電企業代表団が長春を訪問し、「長春・香港光電産業協力・互恵連携交流会」の一連の活動が始まった。本交流会は「資源の相互補完、互恵連携」を核心とし、専門分野別会談や現地視察など多様な形式を通じて、両地域の産業が深く融合するための強固な架け橋を築いた。

1月7日には、長春市人民政府香港・マカオ事務弁公室と香港貿易発展局の共催により、「長春・香港光電産業産学官金連携会」が長春新質生産力発展促進センターで盛大に開催された。本イベントは長春新区管理委員会が支援し、長春市工業情報化局が協力、同センターが運営を担当。企業、行政、学界の代表者計50名が一堂に会した。出席者の内訳は、9社の優良光電企業を含む17名の香港代表団と、長春新区の関連機関12機関および基幹企業9社を含む33名の長春側関係者だった。会場では、両地域の企業が順次プロジェクト紹介とニーズを提示。技術開発、市場拡大、資本協力などのテーマについて活発な意見交換が行われ、具体的な協力に向けた良好な基盤が築かれた。

専門会談に加え、香港代表団は長春光機所、長光衛星、吉林省永利レーザー技術株式会社、経済開発区光電産業園、一汽紅旗展示館および一汽繁栄生産ラインといった重点機関や産業園を視察した。現地視察を通じ、香港企業は長春が持つ光電分野の核心技術開発力、高度な製造サプライチェーン、産業クラスター形成における強固な基盤と優位性を直接体感。一方、長春側の地元企業も、香港が有する国際市場へのリーチや高度な産業サービスシステムなどの先進的な経験について理解を深めた。東北地域の旧型工業基地振興と香港の優位産業との相互補完を実践する重要な取り組みとして、本交流会は両地域の産業資源を効果的につなげるとともに、産学官金連携によるイノベーションの新たな一頁を開いた。

今後、両者はこの交流を契機に、光電産業チェーン全体における協力をさらに深化させ、技術成果の実用化、人材資源の共有、産業生態系の共同構築を推進し、地域協力発展の新たな一頁を共に描いていく。長春市香港・マカオ事務弁公室は、本会談で生まれた協力プロジェクトのフォローアップを継続し、プロジェクトの早期具体化を促進していく方針だ。
編集:李孟群


