五大陸の特色のある商品が東北アジア博覧会にデビュー

時間: 2019-08-09 08:41 情報源:
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 6日、第十二回中国―東北アジア博覧会広報センターによると、「1ベルト1ロード」の建設に深く溶け込むため、今回の東北アジア博覧会は前回の国際展示エリアに「1ベルト1ロード」共同建設国家商品展示エリアを設け、「1ベルト1ロード」共同建設国家と地区の科学技術、電子、紡織、食品などの特色のある商品を展示する。現在、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南アメリカ大陸、オセアニアからの28カ国の250社以上の企業が出展することが確認された。

 

「1ベルト1ロード」共同建設国家商品展示エリアは長春国際会展センターの4号館と5号館に設けられ、展示面積は約7200平方メートルである。そのうち、チェコ駐華大使館、パキスタン駐華大使館、ネパール商工連合会、アセアン―中国経済貿易促進会、タイベンチャー企業協会、マレーシア対外商務促進会など13カ国の政府部門、中国駐在機構と商業協会は団体形式で会議に参加するが明らかにした。

 

 五大陸の特色のある商品は全て「1ベルト1ロード」共同建設国家商品展示エリアに展示される。そのうち、アジアの11カ国は、それぞれタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、シンガポール、ラオス、インド、パキスタン、ネパール、トルコ、イランである。ヨーロッパの11カ国は、それぞれフランス、イギリス、ドイツ、オーストリア、チェコ、リトアニア、モルドバ、ウクライナ、セルビア、クロアチアである。アフリカの3カ国は、それぞれエジプト、ガーナとボズワーナである。南アメリカ大陸の2カ国は、それぞれアルゼンチン、ブラジルである。オセアニアの1つの国は、オーストラリアである。

 

 「1ベルト1ロード」の国の特色のある商品を展示するとともに、5号館にはまた3000平方メートルのドエン展示エリアがあり、ドイツ、ウクライナ、クロアチアなど6カ国の2000種類近くの商品が集中的に展示される。