28カ国と地区の千人近くの選手が山林に駆け回る浄月潭国際森林山地自転車マラソンが18日に始まり

時間: 2019-08-14 10:21 情報源:
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 12日、市政府広報弁公室が開かれた記者会見によると、注目を集めている2019年春浄月潭国際森林山地自転車マラソンが18日に浄月潭国家級景勝地で開催されることが明らかにした。現在、試合前の各準備は積極的に進められており、試合当日には約28カ国と地区からの千人近くの自転車マラソン選手と愛好者が参加して、浄月潭の森林で自転車を駆け回って楽しむことを期待している。

 

 今回の試合は長春市人民政府、スウェーデンワサ運動協会が主催され、長春浄月高新技術産業開発区が運営される。長春浄月潭国際森林山地自転車マラソンは全国で森林山地自転車マラソン競技試合を開催する先駆者で、今年はこの試合が連続して開催された5年目である。五年間以来、長春浄月潭国際森林山地自転車マラソンは全部で38カ国と地区からの3000数名の選手を引きつけて試合に参加して、そのうち、多くの国際、国内の有名な選手もいる。例えば、前山地自転車世界選手権大会銅メダルの獲得者――ロシア選手のユウキン氏、イトウン自転車競技大会の四回のチャンピオン――ロシア選手のデニス氏、国内の山地自転車のトップ選手の封寛傑氏、魏奎氏、王学利氏、于広東氏などがいる。出場選手の中で一番年上の選手は60歳で、一番若いのは16歳である。五年間の発展を経て、長春浄月潭国際森林山地自転車マラソン大会の知名度と参加度は絶えず向上して、すでに山地自転車マラソン競技の独特なブランドに成長した。

 

 記者会見によると、今年の試合は30キロ組、60キロ組と大衆登坂体験組という3つの組に分けられる。コースは、山間坂道が30%で、林間緑道が30%で、環潭公路が40%で、選手の技術性と体力を十分に試すように設定される。また、試合の順調な進行を確保するために、大会組織委員会は十分な準備をして、参加者にプロの試合保険を購入し、230名のボランティアが試合現場の各段階にサービスと保障を提供し、浄月高新区が警察、交通警察、消防などの部門を組織してコースの沿線に対して全面的に検査して、警告標識を設けて、試合のコースの安全を確保する。また、医療救護隊と青空救援隊を組織して医療保障を提供し、試合当日は指定病院のグリーン通路を開けて、競技選手の安全を確保する。