「リチマ」が北上で 我が市は豪雨が降りしきる水防各部門が緊急状態に臨む

時間: 2019-08-14 10:21 情報源: 新華社日本語版
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 12日、市気象台によると、台風の「リチマ」が北上していて弱まった水蒸気と西風溝の影響を受けて、13日夕方前後から14日昼ごろにかけて、我が市では豪雨が降りしきる天気があるということである。

 

 今回の降水では、我が市の大部分のところで大雨または豪雨になり、農安、徳恵、楡樹の一部には大豪雨が降りしきり、最大1時間の降水量は20ミリ以上になる。我が市の大部と石頭口門ダム、新立城ダム上流流域の降水量は4070ミリで、農安、徳恵、楡樹の一部は80150ミリに達すると予想する。降水期間の風が強くなく、34級の東に偏る風から西に偏る風が吹いて、風が5級である。

 

 予測によると、15日―17日にかけて、我が市では、大雨とにわか雨が相次いで現れ、18日は曇りで、降水はない。我が市の今週の平均降水量は4080ミリと予想しており、平年の25.9ミリより多いことが明らかにした。

台風の「リチマ」に対応するため、12日、市城区水防指揮部弁公室は都市部水防計画会を開催し、水防対策の再配置を行った。

 現在、市城区水防指揮部の各部門はすでに緊急状態に臨んでおり、すべての隠れた危険部位は専任者が防備に当たり、物資設備は早めに入場することができる。