長春国際陶芸展及び第一回「亜泰・蓮花山杯」国際陶芸大会が円満に閉幕
8月12日夕方、第8回中国長春国際陶芸招待展及び第一回「亜泰・蓮花山杯」国際陶芸大会の授賞式が亜泰龍達ホテルで行われた。イスラエルからの陶芸家のサンガ・トリ氏とベラルーシからの陶芸家のミヤズベ・ハンナ氏は今回の大会の金賞を獲得して、一人当たり10万元の賞金を獲得した。また、5名の陶芸家が銀賞を獲得し、それぞれ賞金5万元を獲得した。10名の陶芸家が銅賞を獲得し、それぞれ賞金2万元を獲得した。その他、6名の陶芸家が選考委員会の指名賞を受賞し、27名の陶芸家が優秀賞を受賞した。
今回の活動は「独特・革新・融合」をテーマにして、長春蓮花山生態観光リゾート管理委員会、長春市人民政府外事弁公室、長春市貿易促進会と長春出版社が主催され、吉林芸術学院デザイン学院、景徳鎮陶磁大学美術館が共催され、長春蓮花山生態観光リゾート文化体育観光科学技術局、長春国際陶磁器芸術館が運営され、民族伝統文化を発揚し、中外芸術交流を促進し、都市文化の品位を高め、大衆の精神生活を豊かにすることを目的とする。
20日間の活動で、29カ国と地区からの50名の陶芸家は現場で陶芸の創作を行うほか、長春国際陶芸フォーラム、陶芸創作市民開放日、陶芸家の視野から長春を見るなど豊かな活動に参加した。活動の内容、形式、規模においても、活動の参加度、国際性、影響力などさまざまな面で、新たなステップを踏んでいた。
授賞式では、今回の陶芸大会審査委員会の主席、国際陶芸学会理事――中国区代表の周光真氏が「受賞リスト」を読み上げた。長春蓮花山生態観光リゾート管理委員会副主任の馮国剛氏、長春蓮花山生態観光リゾート管理委員会社会発展部部長の王明山氏は優秀賞を受賞した陶芸家に授賞した。長春蓮花山生態観光リゾート管理委員会副主任の劉国涛氏、長春出版社副社長の庄宝仁氏は指名賞を受賞した陶芸家に授賞した。長春市人民政府外事弁公室副主任の欧碩氏、今回の陶芸大会審査委員のデビッド・ジョーンズ氏は銅賞を受賞した陶芸家に授賞した。長春市貿易促進会会長の徐懐武氏、今回の陶芸大会審査委員会審査員のモニカ・ガイス氏は銀賞を受賞した陶芸家に授賞した。長春蓮花山生態観光リゾート管理委員会主任の、今回の陶芸大会審査委員会主席の周光真氏は金賞を受賞した陶芸家に授賞した。
国際オブザーバーのジョーシュ・グリーン氏が挨拶で今回の大会の全過程を高く評価した。彼によると、その夜に発表された授賞式は参加者に対する表彰である。彼は今回のイベントに招かれた陶芸家の皆さんが、ここで学んだ貴重な経験を大切にしてくれることを願っている。
付:第一回「亜泰・蓮花山杯」国際陶芸大会受賞リスト
1.優秀賞受賞者(27人):
ロシアのソボレフ・ミハール氏、エレナ・アレクシャイェフナ氏、アレサンダー・ストワーラ氏、ヴィラ・バーカストルワ氏。
韓国の申鉉文氏。
ギリシャのクリスト・シムベラス氏。
スイスのリン・フリードマン・クーン氏。
ラトビアのユキムア・ロヒノワ氏。
イタリアのアレサンドロ・カヌー氏。
オーストラリアのカーマンド・クルセリス氏。
バングラデシュのドバキス・パル氏。
シンガポールの王国平氏。
ブラジルのクリスティーナ・ロサ・スザピント氏。
イラクのシャンア・アブドラ・サラマン・アルジェリアツ氏。
メキシコのポッター・オルティス・マリア・イザベル氏。
ウクライナのキアニシア・アンドレ氏。
リトアニアのユリ・ヴァイケヴィヒタ氏。
日本の福岡祐梨氏。
アメリカのオー・ユンヨム氏。
(中国)台湾の許菊氏。
中国の黄修林氏、楊志氏、周暁氷氏、王群氏、郭未争氏、陽明氏、于文龍氏。
2.ある陶芸家の単一項目の作品が特に際立っているため、審査員の好評を得て、特別に審査委員会の指名賞を増設した。受賞リストは以下の通りである。
ペルーのカリン・ロイ・ケン氏。
ウクライナのマルコ・ガンリンコ氏。
ルーマニアのディリア・マイクシム氏。
トルコのハサン・ヌーマン・スゲーラ氏。
(中国)台湾の謝嘉亨氏。
中国の白雪峰氏。
3.銅賞受賞者(10人):
ウクライナのノルジ・アレキサンダー氏、バイル・オレナ氏。
日本の田島弘庸氏。
ドイツのルース・スティーブンニー・マリ氏。
韓国の洪鎮植氏。
タイのスリパバン・ユートダネ氏。
オランダのヨランダ・ヴィッドガルー・ファンルイジェン氏。
中国の趙淋氏、金貞華氏、農帮敏氏。
4.銀賞受賞者(5人):
ベラルーシのイレンナ・ラデコヴィスギ氏、ヨブロガニー・アルキナカ氏。
アルゼンチンのルシアノ・エリル・ポルウェルジャニー氏。
ウクライナのベル・ゲオルキ氏。
ポーランドのジェニナ・ミロワノ氏。
5.金賞受賞者(2人):
イスラエルのサンガ・ドリー氏。
ベラルーシのミアズウェルザワ・ハンナ氏。