「3+2」活動設計は東北アジア区域協力を推進

時間: 2019-08-19 08:53 情報源:
【字の大きさ: さらに大きく 大きく 標準 印刷

 15日、第十二回中国―東北アジア博覧会は第八回記者会見を開催し、省外事弁公室の関係者は今回の博覧会の対外招待、「3+2」活動設計と安全保障などの仕事について紹介した。

 

 紹介によると、省外事弁公室は「相互信頼協力を増進し、東北アジアの美しい未来を切り開く」というテーマをめぐって、「3+2」という特色のある活動を設計した。即ち、東北アジア地方協力円卓会議、「チェコ日」シリーズ活動、ヨーロッパ国家企業展示館活動と二回の文化交流活動である。このうち、東北アジア地方協力円卓会議は全国友協、東北アジア地方政府連合会と省政府が主催され、朝鮮、日本、韓国、モンゴル、ロシアなどの東北アジアの5カ国の18の地方政府代表団、国際組織機構と駐華大使館領事館の代表などを招待して、インフラ、エネルギー建設などの重点協力議題をめぐって検討する。会議はまた『長春宣言』などの成果的な文書を通過させる。「チェコ日」シリーズ活動は主に「一会一展」を含む。「一会」とは、「チェコ日」のメインミーティングで、「1ベルト1ロード」の建設及び「中国-中東欧161」という協力メカニズムにめぐってテーマ講演と経済貿易協力ドッキング会議を開催する。「一展」とは、チェコ特色製品展であり、チェコ駐華大使館とパルドゥビツェ州は企業を組織して参加し、自動車、水晶製品などの領域に及ぶ。ヨーロッパ国家企業展示館活動はヨーロッパの多くの国の重要なゲスト、企業家などを招き、自動車、電子、環境保護などの分野をめぐって交流協力を展開する。二回の文化交流活動は今回の博覧会の文化プレート活動の重要な内容であり、そのうち、東北アジア国際書画写真展では、東北アジア各国及び国内の有名な書画家は特色のある作品を携えて出展し、中土汗血宝馬文化祭活動はトルクメニスタン共和国との交流協力を強化する重要な体現である。

今回の博覧会では、省外事弁公室は20カ国以上の代表団を招待して、その中には東北アジアの5カ国からの政界の要人がいるだけではなく、チェコ、モルドバなど国家の副部級以上の要人も40人以上いる。また、世界top 500企業と「1ベルト1ロード」沿線の国家の商人は840人以上がいる。