浄月潭恐竜楽園が開園

時間: 2019-08-20 13:46 情報源:
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 子供たちはスタッフの案内で室内恐竜化石科学普及展覧エリアを見学する。

 

 16日、浄月潭国家級景勝地にある浄月潭恐竜楽園が正式に開園した。モンゴルキルモス、鸚鵡嘴竜化石…早白亜紀小型原始鳥足類恐竜の「嬌小長春龍」も初めて公開された。これは吉林省で出土した最初の恐竜の骨格化石である。

 

 浄月潭恐竜楽園は一年間以上にわたって作った科学普及、探査、科学技術、映画鑑賞、レジャー体験などの要素を一体化とする初めての室内室外浸漬式連動体験プロジェクトで、古代生物文化の展示と普及をテーマとする自然類展示館である。浄月潭恐竜楽園担当者の刁氏によると、浄月潭恐竜楽園の面積は2000平方メートルに近くで、室内恐竜化石科学普及展示エイラ、室外赤外線シミュレーション恐竜体験エリア、児童探索遊楽エリアの3つの部分から構成されている。室内恐竜化石科学普及展示エリアは長春竜動物群、恐竜時代、宇宙の神秘、氷河世紀、知恵生命などの内容を含み、地球と生命の進化の過程を展示し、人類と自然の調和と共生、共同発展の理念を伝える。「恐竜時代」展示エリアでは、「長春竜動物群」のほか、また基幹鴨嘴龍「モンゴルキルモス龍」の復元骨格、鸚鵡嘴竜化石及び復元骨格と同時期の他の共生植物化石が陳列されている。これらの化

石と復元標本は、中生代時期と恐竜を中心とする生き生きとした陸地生態システムを再現している。

 

 屋外赤外線シミュレーション恐竜体験エリアでは、6500万年前の恐竜の生活シーンを見ることができる。ここに値するのは、18メートルの長さの腕竜、覇王竜はいずれも11の割合で還元され、非常に震撼させる。

児童探索遊楽エリアでは、シミュレーション恐竜に乗る、恐竜の発掘現場を探索する、キャラクター恐竜のおもちゃを受け取る、9 D飛行シートに乗って探検する、海洋球小恐竜とのインタラクティブゲームなどのコーナーが設置されており、児童を恐竜時代に引きつけて招待する。また、恐竜映画館、VR恐竜世界体験エリアなどの内容は、大人と児童一緒に太古時代を体験させ、恐竜と一緒に走って、ゲームをして、娯楽の中で知識欲をかきたてて、新しい知識を学ぶ。

 

 当日、「吉林大学恐竜進化研究センター(化石修復ワークステーション)」、「吉林省新瑞創新創業孵化区総合実験基地」も正式に浄月潭に定着した。